インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第274号

3月には既に直角に立っており、どこが損傷したか現時点ではわからないが道の駅発酵の里こうざきはTELで聞くとその損傷部の交換部品を探しているようなので、セスナ150Jの部品をお持ちの方は修復のためできれば協力してあげてください。

以上で2019年度千歳航空祭のリポートを終わります。 既に松島航空祭や三沢・小松航空祭も終わり、「そんな古い航空祭のリポートなんかいらね~ぞ!」という声が聞こえそうですが、諸事情及びその他の取材、写真の整理と編集を仕事の合間にしていくとこれくらい時間がかかってしまいます。
昨年の千歳航空祭をリポートしていないので、力を入れて編集したということもありますけどね(笑)。 まあ最後まで見ていただきありがとうございました。
このリポートを見た後は疲れているでしょうから、コーヒーブレークでもしながら目を休めて、のんびりお過ごしくださいね。

千歳基地退役機展示場

ここにもT-33A(71-5303)の展示跡が残っています。

千歳基地石碑(飛翔 第302飛行隊)

ナイキJ

F-86D-45(04-8199)

F-86F-30(62-7415)

F-104J(46-8574)

千歳基地退役機展示場

T-34A(71-0416)が展示されていた土台は今も残っています。

私も千歳基地での最後の一服をしてエプロンを離れました。

花電車も帰っていきました。

顔出しパネルも帰り・・・

JA727B号機も帰っていきました。

6気筒エンジンを展示していました。 コンチネンタルTSIO-520-VBエンジンではないかと思うが、正式な型式わからず。 来年は軽飛行機を持ってきていただきたいな。

計器盤  画像が悪くてすみません。

こんなに多くの職員さんが千歳航空祭を盛り上げてくれました。 来年もよろしくね。

顔出しパネル

まだ14時28分ですが、既にシャトルバスで帰る方々で長蛇の列です。

F-16CM(90-0808) 第14戦闘飛行隊   F-16CM(92-3883) 第13戦闘飛行隊

耐寒服・耐水服等展示

F-15交流発電機

側面にもボタンがありますね。 左右で大きさが違うことが気になるし、こんな小さなスロットルで、微妙な推力設定ができるのか気になります。

これが裏側と思われ、何かをするためのボタンが3っつあります。

照準器小隊展示  照準器小隊という部隊があるのですね。

プラット&ホイットニーF100-IHI-220Eアフターバーナー

プラット&ホイットニーF100-IHI-220E(F-15用エンジン)

2016年12月9日に那覇基地で撮影した同機ですが、当時は第204飛行隊でした。

私も浴びたかったがカメラを持っているのであきらめました。 夏に行われる自衛隊の行事ではどこでも行なっていただきたいです。 子供だけではなく、大人も浴びていましたよ。

F-15DJ(92-8097)用液酸コンバータ(液体酸素タンク)と思われる。

千歳基地ツールボックス

この機体はSJ型(能力向上改修をしていない機体)だと思うが、コックピット後ろの電子機器室はがらがらですね。 SJ型は電子機器を降ろしてDJ型にして、飛行訓練のみに使う機体に改修できるのではないかな(笑)。

F-15J(82-8896)  所属部隊不明

松島基地で着色したスモークのテストを行っていたので、来年度の航空祭あるいは東京オリンピック以降は色付きスモークが見られるかもね。

説明板

銘板  シリアルナンバーが816と見えるので、世界の軍隊で使われていると思われます。

機材の横に杭のような物が大量に積んでおり、これで固定するのでしょう。 でもこれだけの長さの杭を地中に打ち込むには人力では効率が悪いうえに固くて打ち込めないこともあるだろうから、何か打ち込む機材も装備しているでしょう。

固定式着陸拘束装置(ネット式)の写真は、入間基地で撮影しています。

このように2両により設置されます。

着陸拘束装置には拘束ワイヤーを張ってアレスティングフックを引っ掛けて止める装置と、ネットを滑走路上に立ち上げ、ネットにより機体を拘束する装置があるがこの機材は前者で、航空自衛隊の戦闘機配備基地には固定式の着陸拘束装置が設置されていると思うが、この機材は移動できるようになっていて、固定式着陸拘束装置が故障や損傷した場合は、他の基地でも移動して設置できる機材でしょう。

航空自衛隊航空機着陸拘束装置機動バリヤ(P-Ⅳ型 アレスティングフック拘束装置 PORTARREST社製? Mobile Aircraft Arresting System )

今年度の千歳航空祭で一番の展示機材はこれです。 何に使う機材かわかりますか?

千歳基地消防車2(A-MB-3 大型破壊機救難消防車 ローゼンバウアー)

千歳基地ブルドーザD4(ミニブル)

千歳基地除雪車

説明板に横に向けて噴射されている絵があり、方向制御にこの噴射を使うの? だとしたら固形燃料だと思うのだが、一度火が付くとその制御穴は再度噴射できず、他の噴射穴に点火しで制御するの?
この絵についてその場で兵器に詳しそうな方と議論したが答えは出ませんでした。 説明役の隊員は知っているが答えられないのか、あるいは新人で知らないのかわからないが教えてもらえませんでした。

PAC-3の模擬弾を展示する航空祭は千歳航空祭だけだと思います。

このようにペトリオットは蓋を破り発射されます。

ペトリオットPAC-3(航空自衛隊第3高射群第9高射隊かな?)

庁舎に航空祭ポスターが貼っていました。

説明板  機体重量の半分近くが燃料というのはすごいですね。

政府専用機支援車両はB-777に機種変更なったのに合わせ、左から2台目の車両が新たに加わったと隊員が言っていたと思います。 なんせ取材日から日時が立っており、聞いたことがあいまいになってきています。

昨年の千歳航空祭時のフラッグ

隊員がフラッグを持っていました。

1号機は羽田で整備中とのこと。 ANA格納庫に入っているのでしょうね。

音楽演奏会場   入れませ~ん。

この灰皿の置き方は10人くらいの喫煙者に対処する置き方ではないか? この時で50人くらいが吸っており、囲いの外で吸う人は手前の灰皿に捨てていくから手前だけ吸い殻がいっぱいになってしまいます。
それと、水を入れた容器を置いておかないと、灰皿の中で吸い殻が燃えてしまいますよ。

全国の航空祭を回っていると喫煙所が減ってきているように感じ、何万人が来るイベントなのですからあまりにも喫煙所が少ないように思います。
受動喫煙防止法が2020年4月に全面施行されるが、来年4月以降の航空祭はどうなるのでしょうね? 嫌煙者は嬉しいでしょうが、喫煙者にとっては我慢を強いられる航空祭になるのかもわかりません。
いつの日か防衛省・自衛隊施設は全面禁煙になるかもわからず、そうなれば隊員募集に影響が出ると思われ、愛煙家航空マニアや喫煙隊員のためにも、喫煙に理解のある方が防衛大臣になっていただきたいと思います。

千歳航空祭喫煙所は2~3ヶ所あったと思うがここは満員で、コーンとポールで囲っていたが中に入れず、私を含めて外で吸わなければならない状態でした。

民間空港であればアスファルト舗装だと思うが、これを見るとコンクリート舗装のようですね。 アスファルト舗装の方が攻撃された時に修復が簡単で時間がかからないと思うが、何か理由があるのでしょう。

防衛省北海道防衛局ブース

AIM-7Mスパロー

AAM-3(90式空対空誘導弾)

F-15J(72-8880)  第203飛行隊

F-104Jは展示していたがT-34A(71-0416)を今年は展示しておらず、帰宅後デジタルアルバムで調べてみると2016年の千歳航空祭が最後で、2017年の航空祭から展示していないことがわかりました。
これだけ長期間航空祭で展示していないとなると、基地の外れの保管場所からエプロンまでトーイングできない状態になり、もしかしたらスクラップになっているのかもわかりません。
保管場所には退役機展示場にあったT-33A(71-5303)もあると思われ、最近この2機の状態の写真を撮ったことがある方は写真の提供をお願いします。

この説明板は今回でお役御免になるでしょう。

第501飛行隊は今年度中に解隊されます。 RF-86Fは偵察航空隊が解隊した後も飛行可能機は入間で飛んでいたと思うのだが、RF-4E・RF-4EJは第501飛行隊の解隊と同時に退役になり飛ぶことはないそうです。
後何機残っているのか知らないが、今年度中の航空祭では展示してくださいね。
私は後何回撮影することができるのだろう。

子供向け説明板

政府専用機が着陸してきました。

F-15J(22-8934)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15J(12-8924)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15DJ(12-8077)  第201飛行隊(千歳基地)

CH-47JLR(27-4488)  三沢ヘリコプター空輸隊(三沢基地)

千歳救難隊60周年ということですが、60年前はどのような機体が配備されていたのでしょうね~? パネル写真展示などで紹介してほしかったな~。

2005年7月19日に行われた千歳航空祭の時に撮影した同機ですが、当時は航空総隊司令部飛行隊の部隊マークを付けていました。

以前は航空総隊司令部飛行隊だったのですが、最近U-4は部隊マークを消しているようで部隊がわかりません。
どういう理由で消されているのかもさっぱりわからず、今ウィキペディアを見ると航空総隊直轄部隊に司令部飛行隊は書かれておらず、中部航空方面隊直轄部隊として司令部支援飛行隊というのがあり、中部航空方面隊司令部支援飛行隊に換わったのかもわからないし、第402飛行隊運用なのかもわかりません。

U-4(85-3253)  所属部隊不明

政府専用機航過飛行

U-125A(42-3022)  千歳救難隊(千歳基地)

F-15J(62-8872)  第203飛行隊(千歳基地)

F-15J(72-8892)  第203飛行隊(千歳基地)

F-15J(62-8873)  第203飛行隊(千歳基地)

F-15機動飛行

F-15J(62-8873) F-15J(72-8892)

多くのF-15が飛んでいる最中ですが、次のF-15が離陸です。

航空自衛隊もF-15Xを3~4個飛行隊分導入するべきではないかな~。 国産F-3に支障がでるかもわからないが、ステルスでなくても高速で大量の兵器を運用できる機体も必要だと思います。

F-15DJ(12-8077) F-15J(92-8910) F-15J(42-8832) F-15J(12-8924)
F-15J(22-8934) F-15J(62-8874) F-15J(12-8923) F-15J(12-8927)

F-15大編隊航過飛行

異機種編隊飛行という名目で、B-777政府専用機の一般人に対する飛行初公開です。

B-777(80-1112) F-15DJ(52-8088) U-125A(42-3022)

レンズ交換している間に目の前を通り過ぎていて、後追い撮影になってしまいました。 撮影設定など変更する時間はありませんでした。

F-2が基地攻撃のため飛来し・・・

救難展示開始

P-3C(5094)  第2航空隊(八戸航空基地)

オープニングフライト  F-15J(62-8872) F-15DJ(52-8088) 共に第203飛行隊(千歳基地)

仙台航空基地に配備されていた機体で、この機体も2015年5月30日に仙台空港でハードランディングし損傷しています。

ボンバルディアDHC-8-315QMPA(JA727B MA727 おおわし3号)

海上保安庁がパイロット自主養成のために5機導入した機体で、燃料にJetA-1を使えるようにコンチネンタルのディーゼルエンジンです。

セスナ172SターボスカイホークJT-A(JA394A SA394 あまつばめ4号)

第602飛行隊部隊マーク   E-767を撮影する機会は少ないので多くの写真を撮っておきました。

AH-1S(73450)  第1対戦車ヘリコプター隊(帯広駐屯地)

初撮影の機体と思われます。

SH-60K(8430)  第25航空隊(大湊航空基地)

滝川スカイスポーツ振興協会のブースの前は千歳救難隊のエプロンがあるのですが、救難機は展示飛行のため出発したところでした。

私のデジタルアルバムを見てみると、少なくてもここ4年はこのアレキサンダー・シュライハーASW28-18E(JA28DH)を展示しており、毎年機体を換えていただくとありがたいな。

以前はエプロンの一番奥にあった滝川スカイスポーツ振興協会のブースが、今は一般歩行入場者が一番先に目に入る場所にあります。

エプロンに到着!

航空祭時には閉館している千歳基地広報館(千歳基地資料館)は、当然入ることはできません。

◎ 2019年千葉県・北海道撮影旅行 No.4

館山航空基地は退役展示機の損傷については「答えられない」との回答で、「ということは、多少の損傷があったということですね」と聞くと「それについても答えられない」との回答でした。
館山航空基地は電気が止まった方々のために入浴・給水・充電・洗濯・休憩の支援を行い、地域のために貢献した基地であり多くの方々が基地に行ったと思いますので、正門を入って左側にある展示機5機の状況をご存じの方はメールをよろしくお願いします。

私も昨年の台風21号の時に大阪で車を運転していて横転するかなと思ったくらいのことを感じたので、たぶん同じような強風が関東・東海地方を襲ったのでしょう。
あれほどの強風であれば羽田や成田で駐機している機体でさえ損傷があったのではないかと思うので、退役展示機以外でも駐機中の航空機や空港施設などの航空関係の被害についてもご存じの方は教えてください。
今でも大阪はブルーシートが敷かれた屋根を見ますので、特に千葉県の方々が普段の生活に戻るのに時間がかかると思いますが、どうか頑張ってください。
大阪の被害の時は修理業者に連絡しても順番待ちで、見に来てもらえるだけでも数か月かかったという話も聞いていますので、修理業者へは早めに連絡した方がいいですよ。
私は人生で最大の強風を昨年の台風21号で経験しました。 2年連続の大きな被害をもたらす台風が日本に上陸したということで、気候変動によりこれからも頻繁に大きな台風が日本に上陸してくるかもわかりません。
日本は台風・地震・津波・火山噴火・大雪など有史以来多くの災害に見舞われてきました。 備えあれば憂いなしという詞がありますが、被害地域以外の皆様方も今回の千葉県の状況を見て、備えあれば憂いなしという詞を思い出した方もいるのではないですか?
阪神大震災では消防・警察・自衛隊も動きはにぶく、建物や家具に挟まったまま数時間後に延焼してきた火災により焼け死んだ方もいたと聞いています。
行政にすべて頼るのではなく、初期の災害をのりきるために備えあれば憂いなしという詞を思いながら私は生きていきたいと思います。
でも買いたいと思っている発電機は高いからな~(笑)。

下総航空基地は損傷が無いと言っていましたが早口ですぐ電話を切りたい雰囲気があり、あまり喋りたくないような雰囲気があったのが気になりました。   2017年10月7日撮影写真

航空科学博物館は電話で聞くと2~3機が損傷したとのことでどの機体か聞いてみたのですが、ご自分で見に来てくださいとのことでした。
その内の1機は女性職員が羽が損傷したと言っていたので、羽とは普通は主翼のことだろうがその時雰囲気的にヘリコプターのローターブレードではないかと私は思ったので、損傷機の内の1機はヘリコプターでローターブレードが損傷したのではないかな~ あくまでも予想ですけどね。
読者の方で航空科学博物館に行く予定がある方は損傷機の写真を送ってくださいね。
2017年5月20日撮影写真

道の駅発酵の里こうざきのセスナ150J(JA3470 JA3507と書かれている)  2019年3月21日撮影写真

道の駅発酵の里こうざきにTELで聞いたところ主翼の一部分が外れたとのことなので、3月の時点で左エルロンの操縦索が外れているうようなので、この左エルロンが外れて吹っ飛んだのではないかな?

でもキャノピーがきれいに外れて吹っ飛ぶということはないと思うので、少なくとも後席キャノピーの後部の部分は損傷していると思われ、用途廃止機のキャノピーを持ってきて装着という簡単な修理ではすまないでしょう。
2012年5月19日撮影写真

茨城空港のF-4EJ改(37-8319)   2019年8月24日撮影写真

私が見たネット写真では、後部座席キャノピーが無くなっており、今はキャノピー部に航空自衛隊によりカバーが掛けられています。
小美玉市役所にTELで聞いてみると、キャノピーは下に落ちていたが、見た所キャノピー部以外機体に損傷は見当たらず、航空自衛隊と修理について調整中とのこと。
マッハで飛ぶ戦闘機のキャノピーが台風ごときの風で外れることが信じられないがロックが完全ではなかったのかな? まあ、吹っ飛んだことで機体に当たらなかったことは不幸中の幸いだったでしょう。

浜松広報館のバイアセッキ/バートルH-21B(02-4756)   2017年5月9日撮影写真

私が見たネット写真では、後部ローターブレードの手前にある1枚のブレードが折れ曲がっていました。

さあ帰りましょう。

2013年8月4日撮影の71-5303号機。  71-5303号機もどうなっているのでしょうね。

千歳基地石碑(スクランブル5000回達成記念碑)   ※撮影忘れで、昨年撮影した写真を掲載しました。

千歳基地石碑(栄光 第201飛行隊)

F-86F-30型の境界層板

雄魂碑は帰りの頃には行けるようになっていました。

2011年8月7日に撮影した71-0416号機。 71-0416号機はどうなったのだろう?

グライダーもコンテナに収納され、滝川に帰る準備OKです。

F-15J子供用遊具も帰り・・・

帰還と言っても、滑走路の向こう側にある格納庫へタキシングで帰っていきます。

海上保安庁のセスナ172Sの帰還です。

格納庫の横に古い鉄塔がありました。 アメリカ軍駐留時代の鉄塔かもわかりません。

アメリカ空軍太平洋F-16デモンストレーションチームテント

千歳救難隊格納庫  天井左側にカーテンと機体洗浄装置があることがわかると思います。

日本航空学園千歳校ブース  日本航空学園のブースは初設置だと思います。

記念撮影を行っていました。

千歳航空祭JALブース   JALも負けていませんよ。

千歳航空祭ANAブース

F-15J子供用遊具(12-8927)

T-4(26-5692) T-4(36-5697)  共に第11飛行隊(松島基地)

F-15J(62-8873) F-15J(72-8892) F-15J(72-8881)  共に第203飛行隊(千歳基地)

航空自衛隊救命浮舟(JC-2B改)  着水すればヘルメットは外すでしょう(笑)。

救命胴衣等展示

T-4直流発電機

T-4バッテリー

F-15操縦桿とスロットルレバーかな?

右がT-4計器盤モデルで、左は製作中のF-15計器盤モデルだったかな? 間違っていたらすみません。

石川島播磨F3-IHI-30(T-4用エンジン)

F-15J(82-8899)  第201飛行隊(千歳基地)

当日は暑かったので、給水車を使用してシャワー施設を作ってくれていました。

銘板

製造が1975年4月で古っ! 航空自衛隊にF-15Jの1号機が引き渡されたのが1980年7月なのでそんなに早く製造するわけがなく、F-4EJ用として使っていた物を利用しているのではないかな?
ところで、圧力がかかるボンベって耐用年数ってあるのではないの? このボンベがまだ92-8097号機で使われているとしたら44年使っていることになりますよ。

説明板

作業終了時に工具が一つでもなければすぐにわかります。 ボーイングのKC-46工場のようなことは起こりません。

スカートの女性が階段にいる時はカメラや携帯電話を向けるのはやめておきましょう。 盗撮と間違われてしまいますよ。 昔は海に行った時にはカメラやビデオを持っていって撮ったこともあったが、今はやめておいた方がいいでしょう。 嫌な時代になったもんです。
以前高速道路のサービスエリアに団体のおばちゃんが男性トイレに入っているのを見たことがあるが、女性ならいいの? 男性浴場に平気で女性従業員が入ってくるのも見たことがあるし、列車の女性専用車両に急いでいて間違えて入ってしまった時の女性陣の目も鋭いですね。 男女平等であるなら男性専用車両も作って、間違って女性が男性車両に入ってしまった時の男性陣からの視線を感じると、あの鋭い視線は間違いだったと思うでしょう。
誰だって間違いはあるものです。

ブルーインパルスが飛行を行っていました。 2機しかいないので、単機での演技が多かったのではないかな。

以前長袖を着ないと寒い千歳航空祭がありましたが今年は暑く、飲料店はぼろ儲けだったでしょう。 大量に売れるしそんなに冷えていないのだから、10円でも20円でもいいから値引きして提供してくださいよ~。 大阪では50円で売っている自動販売機があり、10円・20円引きでも多額の利益は出るのではないですか?

第1移動警戒隊及び第3移動通信隊展示  自衛隊には花型部隊以外に裏方部隊が多くありますよ。

今年度の千歳航空祭に行ったのに、この機材を見ていない人もいるのではないですか? 航空祭に行けば基地内の隅々まで見ておきましょう。

高速で突っ込んでくる航空機を止めるわけですから、機材を完全に固定しなかったら吹っ飛んでしまうと思われるが・・・

2011年度那覇航空祭でのパネル展示で、固定式着陸拘束装置(ワイヤー式)の写真がありました。

こういう機材が以前からあったのかどうかわからないし、どこの基地に配備されているのかもわかりません。 でも常識的に考えれば航空自衛隊各方面隊に1セットずつあると思われるがこの展示機材は新しいように見え、航空自衛隊として初めて千歳基地に配備したのかもわかりません。

拘束ワイヤーが短いですが航空祭展示用に短くしているだけで、実際は滑走路幅のワイヤーが張られます。  この拘束装置はアレスティングフック装備機しか使用できず、航空自衛隊であればF-4・F-15・E-2のみの使用と思われます。
F-35はC型のみアレスティングフックがあるのではないかな~? A・B型にあるのかないのかは知りません。
F-2はないのではないかな~? T-4はないでしょう。 F-104やF-1にはありました。

千歳基地VADS(第2基地防空隊?)

航空自衛隊基地防空用地対空誘導弾(第2基地防空隊?)

B-777(80-1112 B-777-3SBER 政府専用機)

説明板

これがF-15にこのままの大きさで搭載されているのだから、機体の容積の多くを機関砲装置が使っていることになります。
F-15やF-4は機体容積が大きいからいいとしても、F-104JやF-1などは弾丸庫が小さいとしても機体が細く小さいが、必需品なので搭載はやむおえないでしょう。
これがなければ電子装置を増やしたり、燃料を増やせて航続距離も延びるでしょうね。 F-35BやF-35Cには機関砲を搭載しておらず、機関砲ポッドで対処しています。

機関砲装置(F-15搭載機関砲装置 F-15用20mmバルカン砲)

説明板   ACMIポッドは千歳航空祭しか展示がないと思うので貴重です。

ACMIPOD(ACMIポッド)

AAM-5(04式空対空誘導弾)

上空をF-16が飛んでいるのかな?

2017年8月7日に行われた千歳航空祭で最後に展示されたT-34A(71-0416)。

F-104J(76-8689)  千歳基地保管退役機

F-2A(63-8539)  第3飛行隊(三沢基地)

今写真を検索してみると出てきました。 でもこれはカメラの蓋をしていてカメラが見えないだけかな? RF-4Eでカメラを装着せず飛行することはないという超マニア向け情報でした。

RF-4E(57-6907)  第501飛行隊(百里基地)

大人向け説明板

T-4(06-5635)  第201飛行隊

F-15J(52-8848)  第203飛行隊(千歳基地)

撮影しない方々は、後ろの方で椅子やシートに座りのんびり見学しています。

展示機向きに約5重の見学者がおり、1機1機写す私は人や椅子やシートを避けながら前へ進み撮影するのは至難の業です。

B-777(80-1112 B-777-3SBER)

F-15J(62-8874)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15J(12-8927)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15J(12-8923)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15J(92-8910)  第201飛行隊(千歳基地)

F-15J(42-8832)  第201飛行隊(千歳基地)

UH-60J(78-4585)  千歳救難隊(千歳基地)

UH-60Jの60と、60周年の60を組み合わせていますね。 北方領土は北海道であり日本です。

UH-60J(48-4580 千歳救難隊創隊60周年記念塗装機)  千歳救難隊(千歳基地)

U-125A(42-3022 千歳救難隊創隊60周年記念塗装機)   千歳救難隊(千歳基地)

今度の政府専用機の飛来は前もって確認できました。 見学者の方々はまだ知らない人もいるようです。

F-15DJ(52-8088)  第203飛行隊(千歳基地)

F-15の大編隊飛行は世界的に見ても珍しいのではないかな。

左の空をふと見てみると・・・、しまった! 政府専用機が飛んで来た!

と、これらの機体を集中して見ている時に・・・

F-15J(72-8892)  第203飛行隊(千歳基地)

F-15J(62-8873)  第203飛行隊(千歳基地)   目の前をタキシングしてくれました。

終わればお決まりの薬きょう回収です。

VADSが応戦します。 薬きょうが大量に出ていることがわかると思います。

C-130H(05-1084)  第401飛行隊(小牧基地)

説明板

この機体をセスナ172Sと紹介しているサイトとテキストロンアビエーション172Sとしているサイトがあり、私のデジタルアルバムに入力する時にどちらかに統一しないと検索に支障があるのですが、どちらが正解なのでしょう?
テキストロン172Sと紹介しているサイトもあり、悩むところです。

おっ! 海上保安庁のセスナ172だっ!

E-767は性能向上改修をアメリカで受けると報道があったので、既にアメリカに向かった機体があるのではないかな~。 E-767が生まれ故郷に戻るのは久しぶりのことでしょう。

E-767の浜松基地以外での展示は珍しいのではないかな~。

E-767(84-3504)  第602飛行隊(浜松基地)

この機体は長く第1対戦車ヘリコプター隊に所属しており、今までの撮影写真はほぼ千歳航空祭でした。 北海道や東北の駐屯地祭にはあまり行かないので、この機体のように長く北海道や東北の駐屯地に所属している機体は撮影する機会が少ないです。

UH-1J(41903)  北部方面ヘリコプター隊(丘珠駐屯地)

テクテク歩き・・・

千歳基地の慰霊碑である雄魂碑にも、朝からは行けないようです。

写真を見ると招待者専用入口が退役機展示場側にあり、招待者は朝から退役機を撮影できそうです。

昨年くらいから千歳航空祭当日のの朝からは退役機展示場に入れないようになっており、退役機の撮影をするには帰りの時しかできなくなっています。

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2019年9月5日に南鳥島付近で発生した台風15号(アジア名:ファクサイ)が9日に三浦半島から千葉県を抜け、関東地方(特に千葉県)に大きな被害をもたらしました。
この台風により関東・東海地方の退役展示航空機にも被害があることをネットから情報を得たので、私が知り得た情報だけですがお伝えしようと思い、トップページ下に「2019年台風15号による損傷機一覧」という一覧表を作りました。
私が関東・東海地方の屋外展示機の状況を見に行くことはできませんので、皆様のご協力をお願いします。 自宅お近くに屋外展示機がある方は見に行っていただき、無事かどうかのメール連絡をよろしくお願いします。
できれば携帯かカメラを持って行っていただき、損傷があってもなくても写真を撮っていただき、メールに添付していただければありがたいです。
現在までに判明している損傷機の3機の以前の姿の写真を掲載しておきます。 これら3機の損傷写真も提供よろしくお願いします。

2019年台風15号による損傷機一覧作成について

F-4EJ改(47-8345)

ANAはこの作業服が最高です。 撮影に協力していただいた職員さんありがとうございました。

T-4は機上酸素発生装置(OBOGS)により酸素を作っており、液体酸素ボンベはありません(小さな予備ボンベや緊急用ボンベはあるかもわかりませんが)。 アメリカ軍では機上酸素発生装置の不具合が多発しており、T-4用の物が日本製であればT-4の不具合は聞かないので日本が技術提供すればいいと思うが、アメリカはそんな恥をかくようなことはしないでしょう。

コックピット横で記念撮影をしてくれました。 コックピット内は撮影禁止でしたが、その他の場所は撮影OKでした。

説明板  着陸拘束装置でネット検索してみるとF-35Aと思われる機体がこの機材を使用している写真があり、F-35各型はアレスティングフックを装備していると思います。

ワイヤーの太さがわからないのでタバコの箱を置いて撮影してみました。 直径約3cmくらいでしょうか。 横のタイヤのような黒い物はワイヤーを少し浮かせて、アレスティングフックがワイヤーに掛かりやすくする物です。

今まで多くの航空祭に行っていますが初めて見たので、航空自衛隊での一般公開は初めてなのかもわかりません。

F-16でした。

RF-4Eカメラ

以前RF-4Eの側面カメラを装着していない機体を撮影した記憶があるのですが、パイロットに聞くと重量の関係か何かで装着していない機体は無いと教えてくれました。
百里航空祭で整備のため外していたところを見たのかな~? 側面カメラを外したRF-4Eを見たという方はいませんか?

海上保安庁の172Sは一般初公開だと思われ、千歳飛行場では撮影しにくい機体なので、展示していただいたことは感謝です。
現在はまだ新人パイロットの養成はしておらず、教官パイロットの養成中とのことです。
千歳航空基地に配備されましたが冬季の運用に支障があるのか、九州の基地へ配備替えするそうです。 九州の航空基地は福岡か鹿児島しかないと思うが、福岡航空基地は閉鎖され北九州空港に移転されると聞いているので、新しくできる北九州航空基地(正式名称不明)に配備されると私は思います。
仙台空港に海上保安学校宮城分校というヘリコプターパイロットを養成する学校があるので、宮城分校に配備されると思ったのですが、何か理由があって九州に固定翼のパイロット養成の分校をさらに作るのでしょう。
5号機であるJA395A号機が2018年8月21日に千歳飛行場でハードランディング事故を起こし損傷しましたが、現在は修理を完了し飛行を再開しているそうです(海上保安庁千歳航空基地職員より取材)。

2019年8月4日、北海道千歳市にある航空自衛隊千歳基地で航空祭が行なわれました。
昨年も行き千歳航空祭までの数日間のリポートを何号かに分けてリポートしたのですが、昨年の旅のメイン目的だった千歳航空祭はリポートでききないままでした。
よって、私のデジタルアルバムを見ても昨年の千歳航空祭の写真はほぼ写真の整理をしていませんでしたが、今年度の写真は長時間をかけて写真の整理を終え(8月4日分1548枚)、編集・発行できる運びとなりました。
既に航空雑誌でリポートされておりますが、大量写真で構成されるヒコーキジャーナルでしかリポートできない内容もあると思いますので、千歳航空祭に行けなかった方はヒコーキジャーナルで千歳航空祭を楽しんでください。それでは現在9月12日ですが編集を開始します。

〇 千歳基地開庁62周年記念航空祭(2019年度千歳航空祭)

何が飛んでいるのでしょう? 私は基本、ブルーインパルスやF-16の展示飛行時は展示機や展示装備品等の撮影に没頭しています。