トヨタ産業技術記念館です。

「飛べないヒコーキ写真展」が行なわれることが航空ファン2019年3月号に掲載されており、約30年にわたって日本各地の地上展示機「飛べないヒコーキ」を撮影し続ける写真家の太田真三氏が、東京と名古屋で写真展を開催しますとありました。
キヤノンギャラリー銀座での写真展が2月28日から3月6日までで、キヤノンギャラリー名古屋が3月14日から3月20日までで、10時から18時まで(最終日のみ15時まで)行なわれています。
私はまず東京での写真展に行くことを考えたのですが小牧航空祭と被っており、小牧に行く前に28日に東京に新幹線で行ってその日に名古屋に行くことを考えたが車が無いと撮影に不便なことがあり断念、よって名古屋での写真展の初日である3月14日に日帰り名古屋ぶらり旅となりました。
東京と名古屋の初日を狙ったのは、初日であれば撮影された太田真三氏が写真展会場におられるのではないかと思ったからで、14日の昼過ぎに到着したのですが太田真三氏がおられ、後1時間もすれば帰るとのことで、写真の説明や撮影する経緯など色々聞くことができました。
日本各地の展示機を撮っていっているプロのカメラマンがいることを航空ファン誌で初めて知り、一度会ってみたいと思うのと、芸術的な展示機写真を見てみたいということもありました。
会ってみるととても紳士的な方で、会社員時代にプロカメラマンとして全国で撮影している時に展示しているヒコーキを時々見かけることがあって撮るようになり、会社を定年後の今も展示場所などがわかれば撮りに行くとのことでした。
ヒコーキが好きで撮っていっているのではなく他の物も多く撮っていると言っておられましたが、写真を見るとヒコーキへの愛を感じましたし、これからも撮っていってもらえるのではないかと思いました。
写真は60枚あり、私の知らない展示機写真も多くあり、まだまだ知られていない展示機が日本に多くあるのではと思ったし、さすがプロのカメラマンと思う写真ばかりでとても感動しました。
3月20日までキヤノンギャラリー名古屋で開催されており(日曜日は休館)、展示機に興味が無いヒコーキマニアでも楽しめると思いますので、皆様見に行ってくださいね。
次回があるかどうかわかりませんし、私のヘタクソスナップ写真とは違う展示機写真を見てください。

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すべての展示物をリポートするのをモットーにしているヒコーキジャーナルですが、トヨタ産業技術記念館には降参です。

ダイムラーベンツDB601ピストン(ハ40・ハ140ピストンと同じ型式のピストン : ハ40・ハ140は飛燕のエンジン)

ハーツェルのFC8475-4というプロペラです。
ハーツェルのFC8475-4で調べてみたがわからなかったが、FC8475-2というプロペラはエアロコマンダー685という機種に装着されていました。

ホンダは小型ジェット機を開発しましたし、トヨタも1990年にエンジンを研究していたということは今も継続して航空関連の研究・試験を続けているのかもわからず、いつの日かトヨタ製航空機が飛び上がる日が来るのかもわかりません。

当日撮影したトヨペットマークですが、トヨタの文字で間違いないですね。 当時の社章なのかもわかりません。

ここの写真ですね。 私は2011年に1回行ったきりで、太田さんは季節が違う時期の写真も展示していました。

この写真は掲載して問題ないでしょう。 広島で展示している機体ですね。 このような写真が60枚ありました。

皆様ご存じだとは思いますが、キャノンではなくキヤノンですよ。 シュミレーターではなくシミュレーターだし、かがみはらではなくかかみがはらです。
まだまだ間違って覚えている言葉があるでしょうね。

キヤノンギャラリー名古屋に到着!

インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第262号

帰りも近鉄特急を使いましたが、昼食を食べずに取材活動をしていたので贅沢ににぎり寿司を買おうと探しましたがわからず、駅構内のコンビニで近鉄最新特急である「しまかぜ」の弁当を買って食べながら帰りました。

入場料を払った受付を通って出口に向かいました。
トヨタ産業技術記念館の見学をしたのは初めてですが、全国の博物館・科学館・記念館・資料館等を周っている私としては最高の見学施設でした。
航空関係の展示は少なかったが、自動車関連の展示は見事です。
自動車関係の仕事をしている方は他社であっても見に行くべきだし、サンデードライバーや自動車専門学校の学生・教官、タクシーやトラックの運転手・警察官・消防士・自衛隊員等、自動車免許を持っている方は全員見るべきだと思ったし、博物館・科学館・記念館・資料館等に携わっている方々も展示方法や運営方法などを見るべきだと思いました。
見事な展示物であり説明板であり、これほど勉強になる展示施設は世界でも少ないのではないかと思いました(海外の展示施設を見たことはありませんが)。
私は時間がないため約1時間の見学でしたが、日本全国の運転免許取得者は半日かあるいは1日かけてじっくり見て運転してもらいたいです。
他社の自動車関連会社の方々でも恥を忍んで行けば知らなかったことを知ったり、自分の会社の車や仕事にも何かヒントをもらい得る事があるでしょう。
世界の有数企業であるからこのような完璧な施設を作り・運営できるのでしょうが、博物館・科学館・記念館・資料館等に携わっている方々も何かヒントをもらい得ることがあるでしょう。
トヨタグループの方々にとっては誇れる施設だと思います。
名古屋に行く事がある方は名古屋駅から名鉄で1駅であり、名古屋駅からタクシーでもそんなに料金がかからないと思いますので、一度行ってみてください。
博物館・科学館・記念館・資料館等をこんなにほめちぎるMAVERICは珍しいですよ(笑)。

出口に向かっているとテクノランドといのがありましたが、時間がないのと別料金が必要な感じがして入るのをやめました。
何を展示しているのだろう?

喫煙所も完備(笑)。

レストランやこのようなカフェもあります。

館内にはショップがあり、トヨタやTRDのウェアなども買えます。

バッテリーはリチウムイオンかな?

後部はほぼ全部バッテリーでしょう。

これは燃料補給口ではなく、充電口(正式名称知らず)です。

エンジンかな。 んっ! プラグインハイブリッドと書いているのでモーター兼発電機でしょう。

室内は普通の乗用車と変わりがないようです。

プリウスは中が見えるようになっています。

六本木に本社がある若手IT社長が乗っていそうです(笑)。

こんなオープンカーもあります。

レクサスにこんなスポーツカーがあるのですね。

トヨタの車が多く並んでいるが、おっさんにとって最高の車はトヨタ2000GTでしょう。

MRJの組立工場より広いのではないかと思うくらいの展示施設です。

自動車産業は数万台作るのでロボットを多用しているだろうが、航空機産業は数十機・数百機の生産がざらだろうからロボットの導入は限定的だろうな。
ロボットではないが、以前ジャンボジェット機用自動洗浄機が成田空港に設置されていたが、いつの間にか無くなってしまいました。

エンジンもバラバラにして部品を見ることができます。

世界の道路を紹介する? 設計や構想をした方々には頭が下がります。

ミラーを紹介する?

衝突実験用ダミーを紹介する?

OH! NO!

下階にもこれでもかというくらい展示品があります。 白旗を揚げて両手を上げて降参です(笑)。

エンジンもずらりと並んでいます。

これはサスペンション  自動車のありとあらゆる部品をすべて実物を置いて見えるようにして説明板も置いています。
すべての写真は掲載しませんが、そんな部品まで紹介するかと思ったくらいです。

これはブレーキ

これはステアリング

ひとつひとつにも説明板があり、詳しくわかるようになっています。

これはデフの紹介です。 内部は見たことがなく、どのようになっているのかよくわかります。

トヨタは以前はトラックも作っていたのですね。 現在は日野自動車にまかせているのでしょう。

今のJAFみたいなことをしていたのですね。

自動車販売開始当時からアフターサービスをトヨタは考えて努力したのですね。 アフターサービスは大事で、それも考えて私は何台も自家用車を購入しているがすべてトヨタ車ですし、家電についても大手を選ぶようにしています。
外国車や大手以外の自動車会社の車を買うと、日本全国に行った時に故障すると不便ですからね。
先日小牧航空祭に行った時も予備の鍵の電池が切れたので、名古屋市内で購入した会社ではないトヨタ販売店を見つけ10分ほどで電池を交換してもらえました。
こういう努力で世界の代表的な自動車会社であるトヨタが出来上がったのですね。
アフターサービスは大事ですよ 某カメラメーカーさん!

完成! かっこいいな~ でも現在シボレーの車を日本で見ないな~。

これがシボレー車を分解・調査した後に木材でモックアップを作った時の風景でしょう。
某国も設計図を入手して、某国の戦闘機の木製モックアップを作ったのでしょうね。

これは鋳物製造風景でしょう。

昔の研究室の雰囲気で作ったのでしょうね。 私も小学校の低学年時代はこのような校舎でした。

某国や某国が製品を購入して分解・調査してコピー製品を製作していると最近のニュースでよく見るが、日本のトヨタでさえ昔は同じようなことをして研究していたのですね。

これはMRJを開発した三菱重工業や、ホンダジェットを開発した本田技研工業の社員や重役も思ったことでしょう。

自動車館入口

これは愛・地球博で見たように思うが、ホンダが作ったのではないのですね。

これで帰ることもできたと思うのだが、一応自動車館の方にも行ってみました。

展示物ではないが、トヨタのプライベートジェットではないかと思われるガルフストリームG-Ⅴ(N100TM)や・・・

ガルフストリームG-Ⅴ(N803TM)を撮影していました。

最初の方にトヨタ関連の航空の展示物は初めての撮影と書きましたが・・・

機械配置図が一番大きく写っているのはこの写真でした。 航空関連の物をすべて撮影したいと思って行ったのに残念な結果となってしまいました。

説明板

この説明板を読むと下に敷いている青緑の物はハ140減速機用歯車の加工工場の機械配置図の複製とあり、撮影した時はただの敷物と思って意識して撮影していませんでした。

私の所有写真の中に、戦前か戦中のヘリコプターかジャイロプレーンかの写真がありました。
調べてみるとこの機体は、1932年にイギリスのシェルバ社から輸入したC-19MKⅣという機種でジャイロプレーンでした。
戦前・ヘリコプターでネット検索すると数機の機体が出てくるがどれも機首部にプロペラが装着しており、トヨタが試作したヘリコプターはどんな機体だったのか見てみたいです。

トヨタエンジン研究用プロペラとトヨタ製プロペラの説明板

現在も研究は行われているとあり、戦前からヘリコプターやプロペラの研究が行なわれ、ヘリコプターは試作機が完成したとあります。
ヘリコプターって戦前や戦中からあったの?

ハーツェル製のプロペラです。

可変ピッチプロペラではないように思うが、プロペラに詳しくないのでわかりません。

トヨタと航空は関係ないと思っていたが、戦前にプロペラを試作していたし、近年の1990年にエンジン研究用のプロペラを入手しているのですね。

トヨタエンジン研究用プロペラ(1990年製 ハーツェルプロペラ)

次はトヨタエンジン研究用プロペラです。

でも太平洋戦争前の1938年製造ですよ。 今まで保存していただいたトヨタグループに感謝です。

欠けもあります。

クラックや・・・

んっ!

1938年に刈谷工場で試作されたトヨタ製プロペラ
日本国中を周っている私ですがトヨタが作ったプロペラはこれしか見てませんし、トヨタの航空関連展示物も初めてです。

トヨタ製プロペラ(1938年製)

これでわかりましたね。

わかるかな?

目的の展示物が見えてきました。

広大な展示施設に多くの展示物がありますが、時間が無いのと目的は一つなのでスルーです。

トヨタ自動車の源流は豊田自動織機製作所で、その一部門が1933年に自動車を製作し始めたのが最初です。
よって、館内は自動織機の展示も相当ありました。

調べてみるとトヨタ自動車の本社は愛知県豊田市にあるのに、なぜ展示施設は名古屋にあるの?
見学の利便性を考えてもらえて名古屋市に建てたのかな?

トヨタの展示施設には約45年前に来たことがあり、開館して何年ですかと聞くと25年とのことで、以前は豊田市にあったのかな?
ほぼ記憶が無く、トヨタの展示施設に行った記憶はあるが、どこだったかは記憶がありません。

約5分で出ましたが、入場料400円でした。 以前も書いたと思うが、名古屋市科学館は航空関係の展示がしょぼい。
名古屋空港の一部は名古屋市であり、名古屋市には三菱重工業や川崎重工業の下請け会社もあるのではないですか?
東海地区は日本の航空機産業のメッカであるのに、名古屋市科学館がこのような展示なのはガッカリです。
今調べると、三菱重工業大江工場は名古屋市でした。 零戦初号機は大江工場で製造したのではなかったかな~?
大阪市立科学館には航空機産業はほぼ無いのに、グライダーは展示していますよ。
何か名古屋市は航空関係の展示を知って外しているように感じました。

裏に空港と格納庫があり(格納庫内にはテレビモニターがあって、中日本航空専門学校が映し出されています)、これも以前と変わっていません。

修正テープが貼られており、以前は何と書かれていたか気になるな~。 少し剥がれており、誰か見ようとしたな(笑)。

航空機の整備と書かれたボタンを押すと中日本航空専門学校の画面が流れてきました。 これも以前来た時と変わっていません。

名古屋市科学館には以前来たことがありどういう展示内容だったか下調べせず来たのですが、展示物を見てすぐ思いだしました。
何年前に来たかわからないが(デジタルアルバムで検索しても出てこず。 まだ写真の整理をしていないだろう)まったく変わっていません。

エントランスで展示しているH-Ⅱロケットメインエンジン「LE-7エンジン」を撮影して、航空関係の展示物があるという3階に向かいました。

名古屋市電1400型ボギー車・・・

H-ⅡBロケット・・・

キヤノンギャラリー名古屋は3月29日をもって閉館されます。 と同時にキヤノンサービスセンター名古屋・デジタルハウス名古屋(ショールーム)も同時に閉館となります。
聞くとサービスセンターは東京と大阪にしか残らないそうで、既に札幌・福岡・新宿と閉鎖されていて、名古屋も閉鎖となります。
らくらく修理便という送って修理するサービスがあるとのことだが、対面して実物を持ってきて故障の内容を説明しないと伝わらないこともあるのではないかな。
外国の訪日客が増えてきているのに、キヤノンのカメラを持ってきて壊れるとどうするの?
簡単に直ることでも見てもらえるところはないし、カメラ屋に丸投げで見てもらえ!という考えなのでしょうか。
40年以上キヤノンカメラを使ってきているが、キヤノンの経営姿勢にはがっかりです。
ギャラリーも無くして、本格的な写真を撮る人を増やす気も無くなってしまったのでしょう。
キヤノンはこういう姿勢ですので、これから一眼レフを購入して航空機を撮っていきたいと思う方はアフターサービスやそういう点も吟味しながらカメラメーカーを選んだ方がいいと思います。
一度カメラやレンズを揃えてから他のメーカーのカメラに変更することは難しいですよ。

車内はこのような感じです。

喫煙ルームもあります。

2019年3月14日、日帰りで愛知県の名古屋市に行ってきました。
メインの目的は、前号のトップページに書いていた「飛べないヒコーキ写真展」を見ることでした。
その他に近くの航空関係等の展示物も急ぎ足で見てきましたのでリポートしていきたいと思います。

◎ 2019年名古屋ぶらり旅

大阪難波駅に到着! 帰りはビスタカーという車両で、40数年前に乗った車両と変わらない感じがしました。
一度引き込み線に入るのですが、行先表示板は既に名古屋行きになっていました。

弁当の中身はこんな感じです。(シャッタースピードが遅く揺れているので、こんな写真ですみません)

きれいなお姉さんが受付や案内もしてもらえるし、おっさんにとってはその点も楽しいですよ(笑)。

これは何という車か知らないが、他社製と思うがデボネアという車に似ているな~。

トヨタの昔からの車両も展示しています。

こちらの大型展示品の方は時間が無く、すべてを見ることさえできませんでした。

これはフィルターの紹介ですが、これだけの場所を取っています。 フィルターの交換は誰にでもできるけれど触ったこともない人も多く、何のための物かわからない人も多いのではないかな?

当時の計測器や製造機器でしょうか。 外国人の見学者もちらほら見ました。

この展示が最初にあったので、トヨタが最初に研究したのは自転車に動力を付けられないかだったのでしょうね。
私も学生の頃に原付スクーターを横に2台つなげて4輪自動車にならないかと中古原付スクーターを2台買って製作し始めたのですが、まずエンジンを整備しようとバラバラにして整備し組み立てたら部品が余り、2度とエンジンが動くことはなかったです(笑)。
あれが成功していれば、今頃は新興自動車製造会社の社長になっていて、航空機も開発していたでしょう(笑)。

航空機に装着時のナットの位置などが書かれていますね。 こんなシールが貼られたプロペラを見たのは初めてじゃないかな~。
エアーバルブとも書かれており、プロペラにエアーを入れるの? この部分が圧力タンクのようにも見えるが、他のプロペラでもエアーを充填する物があるのかな?

字が逆なので180度回天させてみました。 トヨタと書いているように見えるがどうなのかな?

真ん中にトヨタと書いているのではないか?

この記念館には2基のプロペラを展示しています。

次に行った場所はここで・・・

SM50S型雪上車522号車を撮影してから屋内に入り・・・

屋外に置いている海洋無人探査機「ドルフィン3K」や「フランシス水車」・・・

キヤノンギャラリー名古屋に行く前に直近地下鉄駅に名古屋市科学館への案内看板があり、キヤノンギャラリー名古屋から近いとのことで予定外の訪問となりました。

今回の旅は名古屋ということもあり、大阪からは近鉄特急が出ているので、40年弱ぶりに近鉄特急で行ってみることにしました。
昔乗った車両と違い、洗練された車両になっていました。
以前は2千円台で名古屋まで行けたような記憶があり、乗ればお姉さんがおしぼりを出してくれた記憶もあったのですが、今回乗るとおしぼりはなく値段は4260円でした。
学生の頃はお金が無く、名古屋空港(小牧基地)に撮影しに行く時は近鉄特急ばかり使っていました。

〇 飛べないヒコーキ写真展

著作権の問題で、ギャラリー内の雰囲気は撮影しませんでした.。 太田さんがいたので館内風景くらいは撮影できたかもわかりませんが、皆様行って見て感じて下さい。
そして皆様方も飛べないヒコーキにも注目してくださいね。