T-4着陸走行灯
主脚にあるライトで以前は1灯の物であったが、現在は3灯のの物に変えられているとのこと。
インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第251号
T-4射出座席に座る体験コーナー
F-2ドラッグシュート
F-4ドラッグシュート(収納時)
F-4ドラッグシュート
1人用救命浮舟(JC-2B改2型)
サバイバル・キット(T-4型)
サバイバル・キット(F-15及びF-2型)
今の射出座席はゼロゼロ射出座席(速度ゼロ・高度ゼロ)の地上でもOKと思っていたが、隊員によるとT-4は無理ではないかとのこと。
マッハで飛んでいる時や(戦闘機の場合)、超低空を逆さに向いての状況では、F-15やF-2、F-35でもダメでしょうね。
昔、T-4の前後どちらかの座席の射出座席が作動し、一人だけ放り出されて機体は無事帰還した事故があったと思うが(浜松基地所属だったと思うけどな~?)、どなたか記憶があります?
隊員に聞いてもあっかな~?なかったかな~?との返事でした。
落下傘(T-4型) T-4落下傘 これは落下傘のケースということ? 中身がないよ~。
T-4スタビレータ・サーボ・アクチュエータ
T-4ラダー・サーボ・アクチュエータ
T-4油圧ポンプ 小っさ! これでT-4の油圧を作っているの?
T-4姿勢指示器
T-4水平位置指示器
T-4速度計
T-4フライトレコーダー
T-4インバータ
T-4バッテリー
T-4装備品展示
銘板を撮影したのですが、F100/F110のモックアップってどういうこと? まったく違うエンジンなのに?
石川島播磨重工F3-IHI-30B(T-4エンジン)
バードストライクにより変形したブレード
説明板
通り過ぎた後はましな写真が出来上がりました。 E-767(64-3501)
何のレーダーでしょうか? AESAレーダーだったらすごいが(笑)、気象レーダーとかそんな物でしょうか?
警備隊員に「T-4の機首にレーダーは無いのですか」と聞くと、「板状の物が何らかのレーダー」とのこと。
背部 ワイヤーがありますね。
バッテリー
エンジン
製造は富士重工業と書いています。
前が見えています。
銘板を拡大してみると「事故解析諸元記録機」と書いていると思うのだが、「諸元」というところは見えにくく間違いかもわかりません。
「諸元」の意味を調べてみると、「機械製品などの性能・仕様などを記したもの」とあり、それでいいのかな~?
隊員に聞くと、事故時の操縦操作の状況を記録するもので、ボイスレコーダー機能は無いと言っていました。
たぶんこれでしょう。 だが残念なことに説明板を撮影していませんでした。 正式名称は少し写っている説明板から英語でCSなんとかでしょう。
近くで展示していました。
右後部のパネル穴から見える物はフライトレコーダーではないか? 事故時に損傷の少ないと思われる後部に設置されています。
エンジンが装着されていない姿は貴重です。 んっ!
この機体は2017年2月7日に名古屋空港で撮影していました。
T-4(16-5798)
T-4(56-5732)
この機体はフィルムでは撮影していますが、デジタルでは初撮影と思われます。
T-4(06-5628)
絵は外側だけ描かれています。
なんだ~ この増槽は! 警備隊員に聞くと毎年恒例とのこと。
この機体は2005年の小牧航空祭で展示していました。
T-4(36-5700)
特別なワッペンを販売しているのかな? 私ならI♡自衛隊のワッペンがほしいな。
格納庫の横に長い列ができているので見に行ってみました。
格納庫内展示の機体は見学者が少ないようなので、今の内に撮影です。
朝の7時26分頃でこのような状態です。
UH-60JⅡ(88-4606)
写真がありました。 2008年10月5日撮影写真で、同じ機体のようです。
E-767(84-3504)とE-767Jr(74-3506)
〇 エア・フェスタ浜松2018 No.1
逆光のうえ太陽が低いので、プロ級アマチュアスナップカメラマン(笑)でも撮影方向によっては地上展示物の撮影はこのような写真になります。
このような写真が大量に出来上がりましたので、これからの写真もあまり期待しないでくださいね。
浜松基地には第2術科学校があって防空火器の教育を行っており、航空自衛隊の地対空火器はすべて展示していました。
まずは地対空部隊車両の展示がありました。
開門までどこかで待たされるのかなと思っていたのですが、7時10分には基地内に入れました。
金属探知及び手荷物検査場
これは手荷物検査場への列で、これは時間がかかるぞと思いましたがこれもスムーズに進みました。
バスが曲がる交差点などにも警備員を配置していて、日曜日の早朝ということもありスムーズに走行し、約30分で基地に到着しました。
バスは観光バスと路線バスが走っていたのですが、路線バス車両でも椅子席しか使わず、立たずに基地まで送ってくれます。
これはバスを多く集められるからできることであり、他の航空祭では私は見たことがないと思います。
遠州鉄道バスが浜松地域以外からもバスや運転手さんを集めていただいたおかげと思われ、中年から初老に入ろうとしている私には助かります。
でも、立ってでも早く行きたいという人もいると思うので、そういう方も乗せれば輸送力がアップするので、座って行きたい人と立ってでも早く行きたい人の列を分ければいいと思うのだがどうでしょうね。
◎ 2018年静岡県浜松市撮影旅行 No.1
落下傘(F-15及びF-2型) F-15とF-2は同じ物なの? 射出座席が同じということかな?
説明板
台座にはこの説明板がありました。
中が丸見えで、ジェットエンジンを学んでいる方は一見の価値があるでしょう。
プラット&ホイットニーF100-IHI-220Eカットモデル(F-15エンジン)
ゼネラルエレクトリックCF6-80C2B6FA(E-767エンジン)
E-767が飛ぶとのアナウンスがあったので、格納庫から出て撮影しました。 見事な航空雑誌に投稿してもいいような写真が出来上がりました(笑)。
UH-60J墜落事故について聞いて見ると、事故原因の報告書は発表されていて、慰霊祭は隊で行ったとのことです。
UH-60Jの墜落事故は陸上・海上自衛隊ではゼロですが、航空自衛隊では2件起こっています。 それだけ航空自衛隊救難隊のUH-60Jは過酷な飛行が多いということでしょうね。
浜松救難隊装備器材
これはF-1戦闘機の背部ですが、ワイヤー多用です。
T-4エレベーター操縦構造
主脚 タイヤが曲がっているぞとお思いでしょうが、滑走や走行性能を良くするための技術でしょう(トーインかキャンバーかな?)。
この機体は2009年10月17日に行われた浜松航空祭で撮影していました。
2004年6月22日に名古屋空港で撮影した同機。
T-4(16-5666) 今年からブルーインパルスに加わった機体です。
航空自衛隊UH-60Jは前面に機体番号が書かれていないので、まだ機体番号がわかりません。
ねっ。
さあこのようなライティングの元での撮影開始です。 私は展示機写真の撮影はオートで撮影するのですが、そのままではさらに真っ黒な写真が完成するの露出補正を実施します。
E-767Jr(74-3506) このJrは以前来た時も走っていたな~。
本日1機目の展示機が見えてきました。 駐機位置により本日最高のライティングが当たっている機体で、これ以上の写真はありませんので覚悟はしてくださいね(笑)。
2018年11月24日から25日まで静岡県浜松市に行ってきました。
この旅のメインはエア・フェスタ浜松2018で、晴天の中多くの見学者の中行われました。
当日は築城基地でも航空祭があったのですが、築城航空祭は2年前に行っているので、浜松を選択してみました。
私は朝の7時過ぎから11時20分過ぎの4時間強しか滞在していないので、この時間内に私が見ることができた模様のリポートをお送りいたします。
私はエプロンでずっと航空祭の模様を見ていたわけではなく、私の滞在中でも色々な飛行展示等があったと思うがほぼ撮影していませんし、撮影していたとしても遠い逆光の中撮影していますので(エプロンの外での撮影が多数)、この点を理解していただき、ヒコーキジャーナルではエア・フェスタ浜松2018の雰囲気のみを味わってください。
でも、格納庫内展示の模様は近くて逆光もほぼなくアマチュアスナップカメラマンとしては得意分野なので(笑)、それらで楽しんでくださいね。
それでは編集を開始します。
T-4射出座席(S/N0016なので、96-5616号機に装備されていた射出座席かな?)
まだまだエアフェスタ浜松のリポートネタは多くあるが、今号はここまでとします。
次号ではエアフェスタ浜松の続きをリポートする予定ですが、ここで終わってしまったりした場合はすみません。
なんせ取材ネタが溜まり過ぎており、編集が追い付きませ~ん。
T-4高度計
現在使われているF100-IHI-220Eのカットモデルは、ここ第1術科学校がある浜松基地ならではの展示です。
そして、F100-IHI-100エンジンはすべて220Eエンジンに改修されて、航空自衛隊のF-15はすべて220Eエンジン搭載とのこと。
人命救助システムコンテナ 多くの基地は1基のみ配備されているのだが、隊員に聞くと浜松基地には2基あるとのこと。 北・南基地に分散配置しているのかな?
色鮮やかに描いており、長年生きてきて欲や心の闇が多い中高年が描くと暗い色の絵になるのでしょうね。
このような車両を見かけましたが、何を運ぶ車両なのかわかりませんでした。 ご存じの方は教えて下さい。
浜松駅まで戻ると道路を渡り、また乗車券売り場の方に歩いていくと行列ができていました。
でもバスが多いのでそんなに待たずに乗車できたのですが、私は左に見えている建物裏側を浜松駅方面にホテルを出て歩いて来たので、この長い建物を2往復して乗車できたことになります。
バスの運航開始予定時間なのに多くのバスが待機しており、既に発車したバスもありました。
浜松航空祭はサンダーバーズが来た2009年以来9年ぶりと思われ、前回、基地に行くシャトルバスに乗るのに相当な時間がかかった記憶があるので、今回は朝の6時20分頃には浜松駅に到着しました。
まず乗車券を買わなくてはならないのでバス会社の誘導の通りに歩いて建物の2階にある乗車券売り場まで通路を歩いて行ったのですが、遠い遠い。
数百m歩いて乗車券を購入して1階に降りると、歩道をまた浜松駅まで逆戻りしてバスに乗車する方式でした。
前回は建物内で並んだ記憶があり、長年の試行錯誤の上こうなったのでしょう。