キャノピー前方左側に71-5305と書かれています。

インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第250号

神社があったので、明日の撮影がうまくいくことを願い参拝しました。
当日は間違えて全館禁煙のホテルをとってしまい、夜中2時半頃にホテルの駐車場でタバコを吸っていると、若いきれいな女性が何人もタクシーや軽自動車で来て、下まで迎えに来た男性とホテルに入っていくのです。
なんだろうな~と思っていたのですが、これは派遣の風俗なのか?
安もののホテルではないのに、呼んでいいの?
出張で来たビジネスマンなどはそうやって遊んでいるのでしょうね。 私は全国のホテルに泊まるがそんな遊びはしたことがなく、これからはそういう遊びもして旅をさらに楽しくしようかな(笑)。

以上で当日のリポートを終わります。 最後は下品ですみませんでした。

仙台駅は活気にあふれていますが・・・

ここも本数が少ないぞ! 青森県の弘前駅から青森駅に行こうとしたとき、2時間列車が無くバスで行った時を思いだしました。
山手線や大阪環状線に乗る時に時刻表を見る人はいないと思うが、日本では多くの駅がこのような時刻表ではないかな。

ここからバスです。

車内もまさに特急! でもがらがらでした。

タクシーで木戸駅に戻ってきました。

撮影時間28分でよく頑張ったでしょ? でももっとゆっくり撮影したかったな。
当日おられた職員さん、残業までして見させていただきありがとうございました。
オールドカーセンター・クダンよさようなら 次はいつ行けるかな?

T-2はどこに行ったとお思いでしょうが、職員さんによると他の場所で保管しているとのことです。

福島第1原発の事故の影響で5年間休館していましたが復活して、土・日・祝日の10時から16時まで(入館は15時30分まで)開館していますので、自動車や航空機が好きな方は一度見に行かれてはどうでしょうか。被災地の復興にもなるしF-4を福島県で見られるので、皆さんオールドカーセンター・クダンに行ってくださいね。
なお、入館料は大人900円で、小中高生は600円です。 電車で行かれる方は本数が少ないので、帰りの電車の時刻は確認しておいてください。

F-4の民間施設での展示はこの機体が初めてでしょう。

機体番号は680!ってこんな機体番号はないぞ!



最後の機体ですが・・・

キャノピーに書かれている機体番号ですが、かろうじて76-8705と読めます。

F-104J(76-8705)

このUH-1Bにはホイストが装着されており、伊藤憲一氏の調査により41581号機はホイストが装着されておらず、本当の機体番号がわからない機体です。
私の調査ではわからなかったので日本航空機研究会/J.A.R.G.に聞いたところ41531号機とのことで、以前左側のペイントの下地がわかり、41531号機と確認しているとのこと。
よってこの機体はUH-1Bの41531号機と確認できました。

2009年8月22日に撮影した同じ増槽と思われますが、F-104DJが2機に対して1本しかありませんでした。
しかし増槽でも近所の空き地にこのように置かれていたら大騒ぎになるでしょうね。 私もF-104などに搭載していた70mmロケット弾の模造品を所有しており、警察に写真などを自主的に提出しましたが、盗まれてどこかに放置されたら大変な騒ぎになるでしょうね。
買った物ですがどこかの航空自衛隊基地で展示したいと言うのであれば無償で寄贈しますので(一部は本物で、他の部分は作ったと言っていました)メールで連絡してください。 ただ送料は払ってね。
航空自衛隊T-6の1号機をを見つけて航空自衛隊のある基地に引き取りを聞いたところいらないとの返事があったので、廃品として出た物は引き取れないのかもわかりませんね。

千葉県にある大慶園ではF-104の水平尾翼を展示しています。

周りには他の部品が置かれています。

F-104DJは20機しか配備されていなくて、現在日本に何機残っているか把握していないがここに2機残っており、オールドカーセンター・クダンは日本でも有数の貴重な機体の展示場所と言っていいでしょう。

2009年8月22日撮影写真

2009年8月22日撮影写真   当時とは違う場所で機体の向きを変えて置かれていました。

次は屋外展示場の片隅に置かれているこの機体です。

2009年8月22日撮影写真   塗装は劣化していっているようです。

早く撮影しなければと思い、歩きながら撮影したと思われ、外は薄暗くシャッタースピードが遅くなっていたことも重なり明瞭な写真を撮れませんでした。

セスナL-19E-1(11214)

2009年8月22日撮影写真

2009年8月22日撮影写真  9年の間に塗装は相当劣化したようです。

富士KM-2(6243)

前脚

後部キャノピー

DJ型なので当然機関砲はありません。

ノースアメリカンF-86F-40(02-7946 12-7996と記入)

こういうものなどが残っています。 私も就職して最初に仕事をした建物が建て変わって寂しい気持ちになりましたので、第205飛行隊に勤務していた隊員のためにもこういう物を残すことは大事でしょう。

こういうもの・・・

小松基地広報資料館にはこういうものや・・・

この機体の特徴的なことはこのトラベルポッドを装着していることです。 皆様も航空自衛隊のRF-4Eなどでトラベルポッドを見ているとは思いますが、横に広いこのようなトラベルポッドは見たことはないのではないですか?
私は全国で展示しているのT-33Aを見て周っているがトラベルポッドを装着している機体を見ておらず、現役時代に飛んでいる姿でも見たことはありません。

機首部には305という数字を消した跡があります。

屋内での展示機はこれらの3機のみです。 もう少し航空機を屋内でも展示していただきたいが、ぎっしり自動車を展示している状況では無理でしょうね。 なんたってオールドカーセンターなんですからね。

確かにありません。 2度目の訪問ですが初めて知りました。

ここにラジオコールプレートがあるはずですが・・・

計器盤

海上自衛隊OH-6J(8761)

到着後早々と撮影開始です。 貴重な自動車もあるのでしょうが、職員さんへの迷惑を少しでも減らすために無視です。
自動車も好きな方が行く時は、時間に余裕をもってゆっくり見ていってくださいね。

こういう施設を見たが、これらは原子力発電所? それとも火力発電所?
首都圏の電力をまかなうために、関東の郊外には多くの発電所が設置されているのでしょうね。
昔に遊んでいたシムシティというパソコンゲームでは、数十年に1回は原子力発電所が爆発して、付近には何も作れなくなって全ての街が電力不足になってしまいます。
人の住んでいない離島に原子力発電所は作れないのかな~? 送電のロスが多くて、採算が合わないのかな?
知識のない素人の考えでした。

座席指定車両に乗ったのですが、上部のランプが指定されている座席は青ランプが点灯し、空いている席は赤ランプ、これから座る予定のある席は黄色ランプが点灯するようになっているとアナウンスがあったと思います。
座席指定券を買う時間がなく、車内で買おうと思う人はいいアイデアでしょうね。
特急ではない普通列車車内にモニターを付けて、どちら側の扉が次の駅で開くのかや、他の路線の運行状況を表示できるようにしたのもJR東日本が最初と思われ、今は近畿地方の列車でもモニター付きをちらほら見るようになってきており、日本の鉄道界を引っぱっているのはJR東日本でしょうね。
山手線の1両片側に6っつくらい扉があり、全席が収納されて全員立たなければならない車両にびっくりしたことがあり、田舎の宇都宮駅の普通列車が15両というのもびっくりしました。
さすがJR東日本!
でも喫煙者の事も考えてほしいな~。 長い間我慢しているので、せめて駅には喫煙場所を作っていただきたいいです。

◎ 2018年福島県・宮城県撮影旅行 No.1

東日本大震災の約1ヶ月後の2011年4月14日17時27分の状況はこういう感じでした。

木戸駅を出て2時間45分で仙台駅に到着! 自宅から遠く離れた場所に着いたが、行き慣れた場所なので我が家に帰った気持ちです。

夕刻の帰宅時間帯であるが、乗る人はほとんどおらず。 災害により過疎化も進んでいるのでしょう。

浪江駅に到着! ここからまた列車に乗ります。

しまむらも閉まっており、住宅街でも皆電気は点灯していない暗闇の街でした。 まだ災害は終わっていないのです。

このような電光掲示板もありました。

車内から撮影したのですが、閉鎖されたホンダ自動車販売店がありました。

まずは富岡駅で下車です。 私は知らなかったのですが、まだ線路が繋がっていないのです。

列車が着ましたが、特急のような各駅停車の列車です。 通過する列車と思ってしまいました。 

左に時刻表が写っているが、1時間に1本あるかないかの時刻表です。

木戸駅内にも放射能測定機があったが、んっ!、駅舎内の方が数値が高いぞ!

RF-4EJに換わっていました。

2009年8月22日の時点ではT-2前期型の59-5115号機が玄関前で展示していましたが、なんと・・・

この機体もフェンスで囲まれていました。

撮影時間がなく、これで調査終了!

書かれている機体番号を撮影していたので拡大して見たところ、8の数字のみ少しグレーの塗料がはみ出しているのが見られたが、決定的な書き換えの証拠はわかりませんでした。

計器盤をなんとか撮影しましたが、反射もあり、何が何だかわからない写真が出来上がりました(笑)。

2009年8月22日撮影写真

次は表で展示しているUH-1Bで、当日はこの機体の本当の機体番号を調べるために銘板やラジオコールプレートを撮影することは頭にあったのですが、残念ながらフェンスで囲まれていて撮影はできませんでした。

主翼の写真は再度掲載の26-5001号機の物です。
揚力がふんだんに出そうにないですね。 ある元F-104のパイロットに聞いたところ、退官後は民間パイロットにならず、趣味でも操縦はしなかったそうで理由は、「生きて退官できたのでもう操縦はしたくない」と言っていました。
F-104は未亡人製造機と言っていたように、同僚が多く亡くなったのでしょうね。

垂直尾翼は浜松市の喫茶飛行場で展示しています。

この水平尾翼は以前はテーブルになっていました。

左にあるのが水平尾翼、真ん中の上にあるのが垂直尾翼、その下にあるのが主翼2枚だと思うのだが、F-104の主翼がいかに小さいかがわかります。 揚力は少なく、推力でむりやり浮かせている感じですかね。
右は機体後部部分です。

2009年8月22日撮影写真

ロッキードF-104DJ(26-5005)

2009年8月22日撮影写真

ノースアメリカンT-6G(72-0176 72-0022と記入)

2009年8月22日撮影写真

陸上自衛隊の文字が9年前より明瞭ですので、陸上自衛隊の文字だけ9年前以降に書き入れたのでしょう。

ビーチクラフトB-65(03-3093)

主脚  なぜこうなったのだろう?

参考にF-104J型のキャノピーを掲載しますが、J型とDJ型のキャノピーは同じ物なのだろうか? 違うように見えるけど、撮影角度の違いからそう見えるだけかな?

前部キャノピー

F-104DJの1号機で貴重な機体です。

2009年8月22日撮影写真

ロッキードF-104DJ(26-5001)

2009年8月22日撮影写真  大きな変化はありません。

でも今も小松基地には第205飛行隊の石碑が残っているし・・・

第306飛行隊の数基ある内の1番トラベルポッドであったのであろうが205SQとも書かれており、今は無い第205飛行隊でも使用されたのでしょう。
今は無い第205飛行隊の物が今も残っていることは、以前第205飛行隊に所属していた隊員にとっては嬉しいでしょうね。

ロッキード川崎T-33A(71-5305)

2009年8月22日撮影写真で、大きな変化はありませんが、右奥にコンテナが多く置かれていることがわかります。

次は屋外展示機です。

メインローターブレードがないのはわかっていたが、エンジンやテールブームもないのじゃないか?

川崎ベルH-13KH(30216)といきたいところですが、この機体も日本航空機研究会によると機体番号が書き換えられていて実際は30217号機とのことです。

次はこの2機です。

説明板

この機体の撮影時間は1分40秒、この機体だけの編集時間は3~4時間、割に合わないな~。 でも研究とはこういうことで、理系の大学教授などは試験の数十倍の時間をかけて研究や論文の作成をするのでしょうね(汗)。

一見陸自機の機体番号はまったくわからないように見えますが拡大して見てみると、8761の1の左側に1がうっすら見え、1の右側に6を確認できました。 驚くべきデジタルカメラ技術!
よって31016号機というのは間違いないです。

よくぶつけずに駐車できましたね~。

川崎重工業の銘板も外されています。

この計器盤は東日本航空専門学校で展示していたOH-6J(31094)の計器盤で同じですが、海上自衛隊機のOH-6J計器盤を撮影していないので何とも言えません。

OH-6Dであれば右に防衛庁銘板、左にIRANプレートがあるのですが、左側のみ何かのプレートを剥がした跡がありました。

オールドカーセンター・クダンの機体もアンテナブレードはありません。

この機体は31016号機と製造年月の近い31020号機ですが、確かにありません。

この写真でわかると思います。 陸自機と海自機の違いは他にもあるかもわかりませんが、機首部のブレードがあるかないかです。

陸自機も海自機も同じOH-6Jで外見はほぼ同じですが、陸自機には機首部下にアンテナブレードがありませんが、海自機にはアンテナブレードがあるように見えます。

この機体は北宇都宮駐屯地で展示しているOH-6J(31115)ですが、ムムムッ!

比べてみると機体の黄色の色が違いますね。

陸上自衛隊のOH-6J(31016)の現役時代の写真は撮影していないようで比べることができず、海上自衛隊のOH-6Jは8761~8763の3機配備されていて、鹿児島県の霧島ヶ丘公園の8762と鹿屋航空基地の8763号機を掲載します。

1機目が見えてきました。 急ぐ気持ちのためか歩きながら撮影したのか、このような写真が出来上がりました。
オート撮影でシャッタースピードを確認しないまま歩きながら撮影したのでしょうね。

2009年に撮影した木戸駅ですが、屋根の色が変わったくらいです。

オールドカーセンター・クダン直近の木戸駅に到着! ここからは急がなければなりません。
タクシーは事前に配車を頼んでおり、待っていてくれました。
この駅は日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターであるJヴィレッジ直近駅でもあるが、人通りはほぼありません。

途中の車窓にこういう施設や・・・

乗り換えて、常磐線ひたち13号に乗車です。 新幹線以外は禁煙なのできついよ~!

まずは東京駅に到着! 私は年に何回東京駅に降り立つだろうかな~?

〇 オールドカーセンター・クダン

017という数字と、塗料の剥離見えにくいが00?という数字が書かれており、他の機体が退役した時などに使ったりしたのでしょうね。
なお、DJ型の017号機は台湾空軍機となりました。

左エアインテークカバー

2018年10月28日から1泊2日で東北地方に行ってきました。
東北まで行くのだからせめて2泊3日で余裕のある取材活動をしたかったが、台風や仕事、体力面などのために10月・11月の取材活動はすべて1泊2日の取材を複数回行くことになりました。
オールドカーセンター・クダンは行くのに難しい場所にあり、大阪からなら仙台空港か福島空港まで飛行機で飛んでレンタカーで行くか列車で行く選択肢があると思うが、時間がかかると思うが私は列車を選択しました。
オールドカーセンター・クダンは2009年にも行っているがその時も列車を使用して行っており、2009年の時は上野駅から特急が出ていたと思うのだが、今回は東京駅から特急が出ていました。 私の勘違いかな~?
でも特急はオールドカーセンター・クダン近くまでは行かず手前までの運航で、その後は各駅停車の列車で行かなければなりませんでした。
当日は大阪を9時ころに出発しなければならなかったので、直近駅の木戸駅には15時47分に到着となり、入館時刻は15時30分までとなっているので入館することはできず、事前連絡して遅れての入館を許可していただきました。
オールドカーセンター・クダンさんありがとうございました。
遅れての許可はいただいたが職員さんの残業になると思ったので、できるだけ早く撮影を行って素早く退出しなければと思い、15時52分から撮影を開始し、16時20分には撮影を終了しました。
11機の展示機ですから普通ならば2~3時間かけてじっくり撮影したいところだが、28分間で303枚、5.5秒に1枚の割合で撮影していました(笑)。
よって1枚1枚慎重に設定や構図を考えながらの撮影はできず、撮らなければならないところなどを列車内で考えていましたがほぼすべて飛んでの撮影で、帰宅後画像を見てがっかりしましたが、閉館を遅らせて撮影させていただいたのだからしかたのないことでしょう。
職員さんの了解を得て立入禁止ロープを越えての撮影もさせていただきましたし、本当に感謝しかありません。
機体について1機1機聞きたかったがそんな時間がなかったことも残念だったが、残業して撮影させていただいた職員さん、本当にありがとうございました。

TOP

2012年9月10日に行った福島県にあるやながわ希望の森公園での放射能は0.48マイクロシーベルトなので、場所によるとは思うが、月日とともに下がってはきているのでしょう。
この日は芝生を歩き回ったが大丈夫かな?

駅前には放射能測定機があります。 ここではまだ災害が終わっていないのです。 放射能は0.093マイクロシーベルトです。

2009年8月22日撮影写真

皆様もオールドカーセンター・クダンに行った時は、このUH-1Bが41531号機だという証拠を見つけて写真を送ってくださいね。

26-5005号機の周りには大きなコンテナが並んでおり、まだ展示していないお宝があるかもわかりませんね。

エンジン銘板は劣化していて拡大して見ても読み取れませんでしたが、R-1340-AN-1と刻まれているでしょう。

右エアインテークカバーには692という数字が書かれており、以前はJ型の76-8692号機の物だったのであろう。
なお、76-8692号機はUF-104JA型に改修されて機体番号は76-3692になり、無人標的機として撃墜されたと思われます。

DJ型のキャノピーは前後席で前と後ろをひっくり返すと同じ形に見えるけど、たぶん同じ物ではないでしょうね。

2009年8月22日撮影写真  放射能汚染という事故もあったが、9年たっても何の変化もありません。

ヒューズTH-55J(61307)  この機体は61307号機で間違いないそうです。

剥がされていました。

と思いきや、実際は陸上自衛隊の31016号機と日本航空機研究会発行のJAPANESE MIRITARY AIRCRAFT SERIALSに書かれているとの情報をいただき日本航空機研究会/J.A.R.G編集者に聞いてみると、海上自衛隊のOH-6J(8761)は鹿屋航空基地でスクラップになっているのを確認しており、百里基地近くで保管されていた31016号機の塗装を換え、機体番号も変更した機体とのことです。