インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第247号

2009年の航空祭では格納庫内でこのように並べて展示していたのに・・・

このような状態になって置かれていたので嫌な感じがして教官に聞いてみると、引き取りのために数日前に陸上自衛隊隊員に来てもらって調査してもらったとのこと。
ひえ~!
近くの金沢駐屯地か富山駐屯地、あるいは石川県を管轄としている八尾の中部方面航空隊の隊員が来たのかわかりませんが、まもなく、あるいは既に陸上自衛隊に返還されたかもわかりません。
古い機体ですし搭乗訓練などに使えない練習機ですのでこれから展示したいという駐屯地はないと思われ、たぶんスクラップとなってしまうだろう。
TH-55Jは38機しか導入されていないのに日本航空学園能登空港キャンパスには5機も置かれていて、私は日本国中を周って調べてもTH-55Jを5機も置かれている施設はここだけでした。
どうか1機でもいいので陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)で展示していただけないでしょうか?
H-13と共に多くのヘリコプターパイロットを育てた貴重な機体ですので、陸上自衛隊上層部の方でヒコーキジャーナルを見ていただいている方がいればりっくんランドへの展示の提案をよろしくお願いします。
近年でもTH-55Jを撤去する駐屯地を耳にしており、もうそんなに残っておらず、日本航空学園の機体は格納庫内の屋内に置かれていたので程度のいい機体もありますので、どうか保存展示してもらえるようによろしくお願いします。


まだお伝えしたい日本航空学園能登空港キャンパス航空祭の模様がありますが、前号発行から時間がたっているので今号はここまでとします。
御意見・御希望・感想・投稿・情報提供をメールでよろしくお願いします。

2009年10月9日に撮影した同機。

TH-55J(61338)

2009年10月9日に撮影した同機。

TH-55J(61313)

2009年10月9日に撮影した同機。

TH-55J(61332)

このような・・・

2011年10月9日に行われた航空祭では格納庫内できれいに並べられていたのですが・・・

次はYS-11とビーチクラフト65の間に見えるTH-55Jです。

なお、JA5111号機のエンジンであるライカミングIGSO-480-A1B6の格納容器が格納庫にありましたので、予備エンジンも寄贈されたのかもわかりません。

なお、ビーチクラフトA36(JA36AK)にNALとは書かれていませんでした。

NALとは航空宇宙研究所のことで、1955年に設立されましたがJAXAとなったので今は航空宇宙研究所という組織はないと思うのだが、今もJAXAで使用しているドルニエ228-202(JA8858)も垂直尾翼にNALと書かれています。 なぜだ?
NALと聞いて中日本エアラインサービスを思い出す方がいるのではないですか?。

これはカメラ窓かな? 何かの機器取付部かもわかりません。

2009年4月19日に撮影した同機。

2009年4月19日に行われたJAXA調布航空宇宙センター一般公開の時に撮影した同機。

表から見るとこうなっています。(JA8805号機の物)

左側には電源車コード接続部(ソケット接続部)があります。

前脚収納部前部

日本航空大学校と書かれているのでこれから実習に使うのだろうか? でも学生に聞くとこの機体で実習を今は行われていないとのこと。

能登空港に降り立ちました。

またもや八尾空港近くを通って・・・

高松空港で3年ほど休んだ後・・・

そして2015年にはエアロラボの塗装になり・・・

定期的に洗浄してくれていたのか、いつでも飛べるようなきれいな姿で休んでいました。

JALを退役したA300と並んで休んでいる時もありました。

海上保安庁羽田航空基地格納庫で休んでいる時もありました。

YS-11A-212(N462AL:JA8709 エアロラボ所有機)

周りの機体にも関心がある方が多いとは思いますが、まずはYS-11からリポートします。

私にとってはYS-11に関心があるが、その周りに置かれている機体もYS-11と同じくらい関心があります。

YS-11A-500(JA8777)

この機体は7年前も能登空港のエプロンに駐機されており、常時ここで駐機しているのかな? たまにはこの機体も機内見学できるようにしてくださいね。


それでは多くの航空マニアがまだかまだかと待っていると思う元航空局のYS-11(JA8709 : 現エアロラボ所有N462A)のリポートをお伝えします。

北宇都宮駐屯地祭ではJA109P号機を展示する年(2013年)もありました。 JA109P号機はどうなったのだろう? 海外でまだ頑張って仕事をしているのかな?

機首には既に日本航空学園のマークが描かれていました。

2012年5月27日に行われた北宇都宮駐屯地祭の時に撮影した同機。

これからは多くの整備士を育てるために、実習機として能登半島で余生を過ごしてください。

この機体は北宇都宮駐屯地祭で度々展示してくれていた機体で、今年の5月27日の駐屯地祭でも展示されていて、実質的な定置場は浦安ヘリポートだったようで、浦安ヘリポートを見学した時も駐機していました(撮影は禁止でした)。

航空法第4条を調べてみると・・・

左の各号の一に該当する者が所有する航空機は、これを登録することができない。
一 日本の国籍を有しない人
二 外国又は外国の公共団体若しくはこれに準ずるもの
三 外国の法令に基いて設立された法人その他の団体
四 法人であつて、前三号に掲げる者がその代表者であるもの又はこれらの者がその役員の三分の一以上若しくは議決権の三分の一以上を占めるもの
 外国の国籍を有する航空機は、これを登録することができない。

となっています。

どれに該当しているのかわかりませんが、セコム塗装の(JA756D)が2018年9月に新規登録されているので、新規登録されてから28年間飛んだJA9982を更新したのではないかな?

2018年7月25日に突然セコム所有機のJA9982とアグスタA109E(JA109P)の2機が抹消登録され、理由はJA9982が「航空法第4条の規定による」で、JA109Pは「錯誤による」で、ヘリコプターマニアは「なんじゃこれ」と思ったのではないでしょうか。

えっ!と思ったヘリコプターマニアは多いのではないですか?

製造番号030と刻まれており、この機体は01-5530号機で間違いありません。

2011年10月9日撮影写真  変化はありません。

航空自衛隊輪島分屯基地の軽装甲機動車(愛称:ラブ)で、輪島分屯基地の車両は珍しいでしょう。
自衛隊車両マニアの方でも、能登半島の先端部にある輪島分屯基地の車両を撮影するチャンスはそうないでしょう。
もう1台は自衛隊石川地方協力本部の1/2tトラック(愛称:パジェロ)かな?

〇 日本航空学園能登空港キャンパス航空祭2018 No.2

TH-55J(61333)

2009年10月9日に撮影した同機。

TH-55J(61337)

2009年10月9日に撮影した同機。

右下の風防にひびが入っていました。

状態で置かれていました。 それでは1機1機紹介していきます。

2009年4月19日に撮影したJA8858号機。

2011年11月26日に49年間住んでいた調布の格納庫に別れを告げて調布飛行場を飛び立ち、総飛行時間5467時間30分、総飛行回数3494回目の飛行を終え能登空港にやってきました。

1962年8月30日に新規登録され、2011年11月30日に抹消登録されました。

ビーチクラフト65(JA5111)  元JAXA(宇宙航空研究開発機構)で使用。

この機体をこんなに近くから撮影できるとは思っていませんでした。 世界でも飛べるYS-11はそんなに残っていないと思われ、次の離陸まで能登半島で英気を養っていてください。

前輪

八尾空港上空をローパスして・・・

航空局飛行検査機として退役した後は、羽田空港で保管されていました。(フィルムで現役時代の姿を撮影していると思うが、掲載に時間がかかるのでデジタル撮影写真のみ掲載していきます。)

能登空港キャンパスエプロンの端に置かれていました。

JA109P号機はどうなったかわかりませんが、JA9982号機はここまで飛んで来たそうで、能登へのフェリーが最後の飛行になったようです。

シコルスキーS-76A(JA9982)

後席ラジオコールプレート

後席計器盤

前席ラジオコールプレート

T-3(01-5530)

防弾チョッキやヘルメットの展示か試着を行っていました。

TOP

2003年7月28日に名古屋空港で撮影したNALのフォッカーF27マーク050(JA8200)。
現在はフィリピンでRP-C9981という機体番号で飛んでいます。

前席計器盤

JA8781号機の下で自衛隊車両を展示していました。

前号に引き続き、日本航空学園能登空港キャンパス航空祭2018の模様をリポートしていきます。

セコムさん、JA756D号機も北宇都宮駐屯地祭で展示していってくださいね。