インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第183号

◎ 2016年北海道(函館方面)撮影旅行

2016年7月24日から1泊2日で函館に行ってきました。
航空自衛隊八雲分屯基地に行くのは初めてで、以前航空自衛隊の固定翼機(戦闘機やT-4?)の離着陸訓練かタッチ&ゴー訓練を行っている写真を航空雑誌で見たと思うので、非常時には戦闘機やT-4などが離着陸できる基地だと思って総合案内所で聞いたところ、ここ数十年はそのような訓練はしておらず、フック着陸のためのワイヤー着陸拘束機やバリヤネットもないとのことで、「その航空雑誌は昭和時代に見たのではないですか」と逆に聞かれました。
結果、八雲分屯基地に1800m×45mの滑走路はありますが、戦闘機や練習機の離着陸訓練は今は行なっていないとのことでした。
昔、行なっていたかどうかは聞いた隊員の方は知らないそうで、固定翼機で飛来するのはC-1やU-125Aくらいとのこと。(これらの機体も最近は来ていないと言っていたと思います)
どなたか飛行機マニアの方で、八雲分屯基地で戦闘機等が離着陸訓練をしていたかどうか知っている方はいませんか?
私は航空雑誌で見たと思うのですが、違う基地だったのかな~?
タッチ&ゴーはできても1800mの滑走路での戦闘機の離着陸は難しいかもわかりませんね。

今回の旅では陸上自衛隊函館駐屯地の退役展示機も撮影させていただけたので、そちらもご覧ください。
それでは編集を開始します。


※ 昭和55年頃に八雲分屯基地でF-4の離着陸訓練が行なわれていたと報じる航空雑誌を見たことがあるとある方から連絡をいただきました。

○ BK117が着陸時落着


2016年8月8日14時頃、朝日航洋が運航を委託されているドクターヘリのBK117C-2(JA6917)が神奈川県秦野市のグランドに着陸する際に旋転し落着、5人が搭乗していましたがけが人はありませんでした。
写真や動画を見るとテール部が飛散してバラバラになっていてメインローター先端部に損傷があり、胴体部はスキッドが変形していますが形は残っています。
この機体は東海大学医学部付属病院に所属する機体とのことです。

さあ帰りましょう。 機体はB-737-881(JA63AN)です。

展望デッキの広さは充分で、小学校や幼稚園の遠足に対応できます。

1階各航空会社カウンター

函館駐屯地が災害派遣に行った紹介展示の中に・・・

出店は10店舗ほどでしたが、客はほとんどおらず。

おっ! これは掩体壕の跡か? いや 大きいので格納庫跡だ!

2013年9月18日に高知駐屯地で撮影したOH-6D(31200)とUH-1H(41715)

2015年12月13日に那覇空港で撮影したタイガーエア台湾機。

2012年3月25日に東京ヘリポートで撮影した同機。

2016年7月21日に八尾空港で撮影した同機。

2012年7月29日に但馬空港で撮影した同機。

函館航空基地を見ながら離陸です。

この山が函館の街の夜景がきれいに見える函館山だと思います。

函館空港管制塔

皆さんが旅客機に乗り込む際に通常通るL1ドア(左側の一番前のドア)ですが、上部に・・・

2008年8月9日に丘珠空港で撮影した同機。

2013年8月5日に丘珠空港で撮影した同機。

展望デッキに戻ってみるとKC-130H(95-1083)が着陸していました。

顔出しパネル

もう一度ターミナル内を回ってみました。

展望デッキに鳥取エアレスキューチームと書いたTシャツを着た方がおり、鳥取県消防防災航空隊のヘリが来ているのかと思い聞いてみると、朝日航洋の整備士さんで、以前鳥取県消防防災航空隊のヘリを整備をしていてその時のTシャツを着ているだけとのこと。
八尾空港から遠路函館まで来たそうです。 朝日航洋の八尾基地の機体は近畿地方でちまちま仕事をしていると思っていたのですが、日本国中で仕事をしているのですね。
八尾まで乗せて下さいと冗談を言ったのですが、まだ仕事があり当分帰らないので無理ですと冗談で返してくれました。

このように豪快に離陸滑走する航空機を撮影できますので、行きたい方は行ってください(笑)。

写っているのは滑走路の奥にある海上保安庁函館航空基地庁舎です。

HAC  SAAB340B(JA03HC)  HAC最後の太陽のアーク塗装機ですね。

さあ展望デッキに行ってみましょう。

海鮮丼にイカが少し入っていましたが、がっつりイカを食べられるメニューはありませんでした。 函館でイカを堪能しようと思っていたのに、私の目論見は崩れてしまいました。
函館といえばイカじゃないの? 函館空港のレストランならメニューに入れておいてほしかったな~。

1階にも飲食店はあるのですが小さな店舗ばかりで軽食くらいしかなく、メニューが多い店舗はここしかないのに11時まではメニューが限られていました。
昨日函館のイカを食べられなかったので空港で食べようと思ったのですが11時までのメニューにはなく、11時以降のメニューを見てみましたが・・・

3階に上がるとゲームセンターがありました。 以前は何かの店があったのでしょうが、テナントが撤退してなくなくゲームセンターを誘致したのかもわかりません。
私の地元の駅前ビルも以前は商業店舗がたくさん入っていて賑わっていたのですが、いつ頃からかポツポツ空スペースが増え出し、今ではゲームセンターや100円ショップ・全国的に有名な格安衣類販売店(ユニクロではないですよ)が場所を占めており、以前のような賑わいはなくなっていました。

顔出しパネル

他には出発口くらいしかありませんでした。

階段を上がると空港ギャラリーがあり、ここではアイヌ工芸資料の展示をしていました。

節電だそうです。 電力の供給がひっ迫しているわけではないので、空港の運営のためでしょうね。

国内線ターミナルに戻り2階に上がろうとするとエスカレーターが止まっていました。

窓越しに中を撮影しましたが、照明は消され人がおらず何か不気味な感じがしました。
調べてみると函館空港の国際線は、トランスアジア航空・エバ航空・ANA・タイガー航空・天津航空が就航していました。

このような掲示があり、熊本空港国際線ターミナルビルのように国際線旅客便の発着時のみの開館のようです。

国際線ターミナルビルに入ろうとしましたが鍵がかかっており・・・

4人まで対応可能でした。

顔を出すところが一つしかないなと思いながら裏を見ると・・・

顔出しパネル

その置くには案内所とレンタカー店カウンターがあり・・・

中央部には数店舗の飲食店とコンビニなどがあります。

空港には大きく空港名が書かれた看板がほとんどあるのですが見つからず、バス停に空港名が書かれていたので撮影しておきました。

函館空港には今回の旅で初めて訪れました。

これは海外派遣時の服装・装備だと思うのですが・・・

自衛隊機写真  なぜCH-47は航空自衛隊機なの?

41682号機には機首部のアンテナ基部はありませんでした。   (2004年9月12日に立川基地で撮影)

機体番号(41683)や形状からUH-1Hだとわかるのですが、機首部下にワイヤーカッターがあるし・・・

これは着陸後空港職員が近寄った時に拳銃を発射した姿でしょうね。

ミグ25函館空港強行着陸時のジオラマ

史料館も見させていただきましたが、航空関係のみ紹介します。

後部座席

ラジオコールプレート

アンテナはなく、ピトー管もなくなっていました。

現在は訓練に使用していないとのことでした。

函館駐屯地退役機展示場

基地からの退出は行きと違う経路を通るようになっており、格納庫跡の裏側を撮影できました。 どういう機体が昔は入っていたのか気になるな~。

さあ函館市内のホテルに向かいましょう。 八雲分屯基地の面積はもしかしたら静浜基地よりも広いかもわかりません。

基地防空用地対空誘導弾(陸上自衛隊名は11式短距離地対空誘導弾)  これのミサイル再装填はキャニスターごと入れ換えるとのこと。

VADS-Ⅰ改

収納されました。

ランチャーが上に動くとミサイルが下がってきました。

ミサイルを収納する貴重な機会なので見てくださいとのこと。

このレーダー車と2台あれば発射できます。

収容作業のため後ろ向きになってしまいました。

81式短距離地対空誘導弾

食べる場所はテントを張り椅子とテーブルを置いて立派な施設を作っていました。

車庫か車両整備施設だと思うのですが、右のシャッターには回転灯や赤灯があり、消防車はここに置かれているのではないかと思います。
基地・駐屯地には独立した消防車庫があるのですが、分屯基地で小さい組織なので他の車両と一緒に駐車しているのでしょうね。

八雲分屯基地には現在第20・23高射隊が配備されており、第21高射隊は青森県の車力分屯基地に配備されています。
ネットで調べてもわかりませんでしたが、第21高射隊は最初は八雲分屯基地で編成されたのでしょうね。
なお、八雲分屯基地の第20・23高射隊は三沢基地に本部がある第6高射群の部隊で、千歳基地に本部がある第3高射群とは指令系統は別になっています。
ついでにお伝えしますが、八雲分屯基地自体も三沢基地の分屯基地で、会議がある場合いちいち津軽海峡を渡らなければならないので大変でしょうね。

あれっ! UH-60Jが誘導路をタキシングしているぞ。 帰ったのではなく、私が正門や展示機を撮影している時に飛行展示か救難展示をしていたのでしょうね。

さあ、エプロンに戻りましょう。

機体番号等が書かれているステンシルは消されていました。

T-33A(81-5351)

案内板も庁舎名が消されていました。 これだと案内になってないじゃん(なぜか東京弁になってしまいました)。

ここには所属部隊の看板があったのでしょうが、昨今の自衛隊の方針により取り外されたのでしょう。

さようなら~ 8月7日に再会しましょう。

離陸!

誘導路を通って滑走路に向かいました。

庁舎玄関右側にも何かあるぞ。

パトリオット(自衛隊名ペトリオット)模型だけでした。

本部庁舎らしき建物は改装中のためか看板がないのではっきりわかりませんが、前に国旗掲揚台があったのでこの建物が八雲分屯基地の本部庁舎でしょう。
全国の基地・駐屯地の本部庁舎の玄関フロアーには貴重な物が展示されている場合があるので、入れる場合は見に行くのでここも入ってみると・・・

八雲分屯基地石碑(練磨制空)

本部庁舎らしき建物の横にも石碑がありました。

八雲分屯基地には最新の救急車が配備されていました。

ちびっ子はパロットスーツを着てヘルメットを被り記念撮影できるような催しをしていました。

この後何かしたのかもわかりませんが、これらの写真だけ撮影してこの場を離れました。

隊員が入場してきました。

施設車両説明板

両端にある4本のジャッキを油圧で上げ、そこにトラックの荷台を入れて降ろし即座に出発できるとのこと。

写っている地域が分屯基地祭会場すべてで、全国の航空自衛隊航空祭に行かれる方にとっては会場の狭さや入場者の少なさにびっくりするのではないでしょうか。

この格納庫跡がいつの時代の物かはっきりとわかりませんでしたので、ご存じの方は教えてください。

この格納庫跡の右側を見るともう一つ格納庫跡があり・・・

この写真は静岡県にある旧日本軍時代の格納庫跡ですが、少し似ていますね。

誘導路を使った駐車場にやっと到着しました。 滑走路を一周しましたので、入場門を入って5Km近く走行したと思います。
到着して誘導していた隊員に聞くともう一回航過飛行をするとのことで待っていましたが、アナウンスでRF-4の飛行は終わったと告げていました。
招待者の駐車場に入れればRF-4を撮影できたのに~(苦笑)。

2016年7月24日、北海道二海郡八雲町にある航空自衛隊八雲分屯基地で創立39周年記念行事が行われました。
当日は同じ北海道にある陸上自衛隊丘珠駐屯地で航空ページェントがあったのですが、私はこちらを選んでみました。
自動車で入場する場合、招待者の入口は正門からでも入れるのですが一般見学者は正門から少し離れている滑走路脇の入口から入るようになっていました。

HAC  サーブ340B+(JA03HC)

函館空港から次に行った場所は・・・

ボーイング銘板

左から北海道警察(JA05HP)・中日本航空(JA9743)・朝日航洋(JA023B)・鹿児島国際航空(JA03KG?)と思われます。
奥にSHIDAXの格納庫があり、SHIDAXといえばカラオケボックスの会社だと思っていたのですが、航空関係の事業も行っているのですね。
拡大して見てみるとSHIDAXの格納庫の前には陸上自衛隊員がおり、何かの訓練でもしていたのかな?

函館空港着陸!

これは五稜郭でしょうね。

ここは港まで線路が来ており、以前青函連絡船の発着場があった場所かもわかりません。 そうだとすると、沈没した洞爺丸が出航した場所になります。

津軽海峡フェリー函館港乗り場

主翼付け根にある矢印は脱出口から出た後の経路を表示しているのでしょうが、フラップ部分には書かれていません。
フラップからは飛び降りるのでしょうね。

どこを飛んでいるのかわからないまま空港があったので撮影したのですが、川の横にあるので富山空港でしょうか。

伊丹空港航空写真

離陸! 二重フラップですね。

昔は滑走路エンドから離陸していたのですが、今はエンドまで行かずに滑走路に入り離陸します。 このエンドの奥に撮影スポットがあり、その頃ANAのトライスターの離陸時の推力で見物客が吹き飛ばされそうになり、隣で見ていた子供の自転車が川に落ちたのを見たことがあります。
今は川にフェンスがあり落ちることはないでしょうし、離陸時に滑走路エンドまで来ないので大丈夫です。

B滑走路エンド

おじさん2人が私が乗る機体に大きく手を振っていました。 私が生まれた頃は飛行機は珍しく、このような光景がどこの空港でも見られたでしょうね。

これはANAのB-787-9ですね。 伊丹に就航しているのか~。

2013年9月18日に撮影した南国市で展示しているセスナ172P(JA4189)

 航空関係展示物及び戦争遺跡情報

高知県香南市が所有するグラマンF6Fヘルキャットのエンジンとプロペラについての新聞記事と、高知県南国市に残る掩体壕の情報を日比正浩さんより情報をいただきました。
どうもありがとうございます。

グラマンF6Fヘルキャットのエンジン及びプロペラ


高知県南国市に残る掩体壕


グラマンF6Fヘルキャットのエンジンとプロペラについては新聞記事では商業施設の「アクトランド」で展示する案があると報じていますが、アクトランドに聞いてみると現在展示はしておらず、日比さんによると現在も香南市吉川町の農産品販売所の横に置かれているそうです。
南国市にも以前展示されているセスナ機を撮りに行ったのに、掩体壕も撮影していませんでした。
当分私は高知県に取材に行く予定はありませんので、もし高知県に行く予定がある方で撮影できましたら写真の提供をお願いします。
なお、F6Fヘルキャットのエンジンはプラット&ホイットニーR-2800です。

私が高知に行った時の取材内容をヒコーキジャーナルに掲載したかどうか思いだせないので、一応数枚のみ掲載しておきます。

遊覧飛行に使用されるクエストKodiak100

2016年8月6日に関西空港で撮影したVエア機。

函館空港よさようなら~ ベレンコ中尉もこの光景を見たのでしょうね。

前日の函館に向かう時の機体で見つけたもので、この機体にはボーイング社の銘板の他に航空局の機体番号が刻まれたプレートもありました。
今まで何十回と旅客機に乗っているのになぜ気づかなかったのだろう。
この写真を撮っているとCAさんから「シリアルを撮っているのですか?」と声を掛けられました。
CAさんで機体銘板の位置を知っている方は珍しいと思い聞いてみると、旦那さんが銘板に興味があるそうで、プレートの位置を知っているとのことでした。
CAさんの旦那さんですからANAのパイロットか整備士なのかもわかりませんが、機体銘板に興味がある方がいることを嬉しく思いました。
皆様も旅客機に乗る場合はL1ドアの上に銘板があるかもわかりませんので、他の搭乗客に迷惑がかからないようにして見てみてください。
その後搭乗したジェットスターとピーチのA320には航空局の機体番号が刻まれたプレートのみがありました。
A320の機体銘板はどこにあるのだろう?
※ この銘板については前の方でも紹介していました。 何日にも分けて編集しているのでご了承ください。

ボーイング社の銘板がありました。

HACのJA01HCが着陸してきました。

KC-130Hの2号機です。 

函館空港でのハイジャック事件の時だと思うのですが、ニュース映像にC-1が函館空港に駐機しており、函館空港は航空自衛隊輸送機が訓練でよく飛来するのかもわかりません。

2016年2月12日に八尾空港で撮影した同機。

この機体だと思われ、機体番号はJA023Bと言っていたと思います。

奥に少し高い位置から空港内を見るところがありますが・・・

展望デッキの一部をビアガーデンにしていましたが、時間が早いのか営業はしていませんでした。

ガラス越しの撮影となり、きれいに見えますが経年劣化か清掃不足かわかりませんが曇っており、撮影には不向きです。
撮影するにはガラスの上から撮影するしかないが、「危険ですのでここに上がらないで下さい」と書いてあり、脚立に上がるかジャイアント馬場クラスの身長がないとここからは撮影できないでしょう。
フェンスにしてカメラ窓を作るかワイヤーフェンスにしない限り、全国から航空機撮影目的で来る方はいないでしょう。
全国の空港の展望デッキに行く機会が多い私のランクでいうと、最低レベルの展望デッキでした。
案内所のお姉さんに苦情を入れておきましたが、一人の人間の苦情なんかでは会議の議題にも上がらないでしょう。
まあ私はこんな撮影環境の悪い空港に撮影目的で来ることはないのでどうでもいいですが、撮影目的で来る人がいればホテルや飲食店などにいくらかでも金が落ち、北海道の振興に少しでも役に立つと思うのだが、そんな微々たる振興は考えもしないのでしょう。
函館空港は国管理の空港なので、この後数十年はこの展望デッキの状態が続くのでしょうね。

広さは充分なのですが・・・

海上保安庁函館航空基地所属のS-76D(JA910A 愛称:くまたか)が頻繁に離着陸訓練をしていました。

3階にはレストラン街があると思ったのですが、この1店舗しかありませんでした。

出発待合室はシースルーになっており、搭乗する直前まで見送りする人とガラス越しですが顔を合わせることができます。 このような空港は珍しいと思います。

2階の大くの面積を土産店で占めており・・・

国際線ターミナルビルは別棟のようです。

この地図で函館と八雲分屯基地と鹿部飛行場の位置関係がわかると思います。

左に到着口があります。

函館空港管制塔

函館空港です。

この写真を最後に撮影して函館駐屯地を後にしました。 函館駐屯地広報班の皆様、見学させていただきありがとうございました。




レンタカーを返却し、次の撮影場所は・・・

広報班が以前使用していたカメラ  一眼レフカメラはミノルタばかりです。

ばんだい号墜落事故の写真がありました。
この事故は東亜国内航空のYS-11(JA8764 ばんだい号)が1971年7月3日に函館空港の近くで墜落したもので、68名の方々がお亡くなりになっています。
私は東亜国内航空のYS-11はほとんど写しているのですが、まだこの頃に航空機撮影はしておらず、JA8764号機の写真はありませんので掲載はできません。

UH-1模型

この写真の中央部付近に小屋があるそうです。 函館駐屯地の小屋がなければ子供の命はなかったかもしれませんね。

これは航空関係の事ではなく広報担当の方から聞いて初めて知ったのですが、5月28日に山中で親に置き去りにされて6月3日に自衛隊演習場の小屋で見つかった子供の事案ですが、演習場は函館駐屯地の演習場で、函館駐屯地からは相当離れた場所にあるとのことです。

説明板

飛行微章

富士重工業銘板にJG-41589と刻まれており、この機体は41589号機で間違いありません。

UH-1B(41589)  メインローターブレードも迷彩塗装をしていることがわかる写真です。

朝食後函館駐屯地に向かい、駐屯地の正門を撮影していいか広報隊員に聞いたのですが撮影不許可で、いきなり駐屯地内の退役戦車と装甲車の写真から始めます。

巡視船おくしり(PM39)も停泊しており、この船は函館海上保安部所属でした。

函館駅の奥には護衛艦が停泊しており、DD114すずなみで、大湊基地が母港です。
函館には函館ドックという造船所があり、そこで定期整備でもしているのでしょうね。

2016年7月25日、起床後ホテルの通路から外を見ると函館駅の前にホテルがあることに驚きました。
夜にホテルを出て飲む店を探したのですが函館駅を見ておらず、反対方向に歩いたのでしょうね。 函館といえばイカの姿作りなので、イカ・たこ好きな私は楽しみにしていたのですが、1杯1800円とのことでローソンであてを買ってホテルで飲みました。
たぶんするめイカと思われ、大阪でも1杯150円くらいで売っているのに1800円はないでしょう。
イカの姿作りは帰阪時に空港で食べればいいやと思い、ローソンのあてで我慢しました。

裏門を出ると国立病院機構八雲病院の門がありました。 こんな小さな田舎町(失礼ながら)に以前の国立病院があるとは・・・ 調べてみると筋ジストロフィーの治療では有名な病院で、札幌に移転する構想もあるとのことです。
戦争中は日本軍の病院だったのかな?

この後、函館に戻りホテルに行ったのですが途中に鹿部という町があり、鹿部飛行場というのがあったような気がするがはっきりわからずそのまま走行しました。
帰宅後調べてみると鹿部飛行場というのがあり、時間があったのに取材しないままとなってしまいました。
出発前の調査不足でした。
まあ行っても飛行機は1機もいない可能性が高いですが、函館は航空関係の取材場所が少なくこれから行く機会は少ないと思われ、鹿部飛行場を取材することは永遠にないかもわかりません。 残念! 

蓋をして後は人力で搬送かな?  この模様は動画でYou Tubeか何かで出ているでしょうが、静止画で紹介したのはヒコーキジャーナルが最初でしょう。 まあネタが少ないので紹介できたのですけど、この模様を7枚の写真を使ってブログに掲載する人は変わり者のMAVERICくらいしかいないでしょうね(笑)。

ランチャーが水平になり、ミサイルが入った収納容器が降りてきました。

ランチャーがクレーン代わりにもなるということですね。

少し後ろに動きました。

千歳基地から来たと言っていました。

防空装備展示場に戻ってきました。

から揚げと缶コーヒーで休憩です。 食べ合わせは悪いかな?

自衛隊イベント定番のエアークッション遊具。 おっさんなのでこれで遊んだことはないのですが、当然無料なのでしょうね~?

古い建物がありました。 アメリカ軍駐留時代の建物でしょうね。

建物は積雪を考えて屋根が斜めになっています。

消防車は滑走路を写した写真に写っており、本格的な化学消防車ではありませんが、薬剤を搭載し短時間であろうが泡消火ができるのでしょう。

あれっ! 石碑(練磨制空)の横に石板があるぞ。 裏からエプロンに戻っていれば撮影し損なうところでした。

正面からの写真は立入禁止内に樹木があるため撮影できず。 残念!

物として物品番号のシールが貼られているようです。

分屯基地外にある民間の建物ですが、昔の格納庫のコンクリート製柱を使用しているのではないのか?

んっ!

正門のすぐ近くでT-33Aを展示しています。

八雲分屯基地正門

UH-60J(48-4580)  たぶん千歳救難隊

ナイキJの先端部分を展示していました。

航空自衛隊機模型と・・・

八雲分屯基地石碑(機動)

ここは医務室だと思います。 この分屯基地には医官はおらず看護師だけの基地だそうです。 全国の基地・駐屯地でも医官はいるが眼科の医官しかいないところもあり、自衛隊に事故はつきものなので、外科か整形外科の医官を増やして配置していただきたいです。

唯一駐機(展示ではありません)していたUH-60Jに動きがありますが、分屯基地内を歩いてみました。

4種類の銃器を持っています。  これらの銃が太平洋戦争時代にあれば戦局は変わっていたかも。

並んでいるぞ! 撮影しに行こう!

ブルドーザ  私はブルドーザーだと思っていたのですが、自衛隊ではブルドーザと言っているのでしょうね。

人命救助システムⅡ型説明板

人命救助システムⅡ型

以前ミグ25が函館空港に強行着陸をしましたが、今の防空体制であれば同じように低空で日本領空に進入して函館空港に強行着陸しようとするミグ31やSU-27を撃墜しようと思えば撃墜できるのかな?

八雲分屯基地にはパトリオット部隊が配備されており、ミサイルはPAC-2だそうです。 が、見る人がおらず・・・

ここが手荷物検査場でテントを張っておらず、夏でも北海道の日差しは厳しくなく、汗かきの私でもTシャツ1枚だけでは少し寒さを感じる気候でした。

格納庫跡前から滑走路誘導路に繋がるコンクリートの誘導路があり、今でも航空機が走行可能なようなので、アメリカ軍駐留時代のコンクリートなのかもわかりません。

警備の隊員がいたので聞くと、旧日本軍か戦後駐留していたアメリカ軍の格納庫跡だそうです。

右の地区が会場ですが、その左側に何かあるぞ。

この写真は反対側の滑走路エンドですが、滑走路脇にある数字が書かれた看板が5までしかなく滑走路を6分割して数字の看板が掲示されていることがわかり、私の認識では滑走路長を10分割されて9までの数字がかかれた看板がどこの飛行場にも掲示されていると思っていたのに、300mごとに数字の看板を掲示するようになっているのかな?
1800mで5までの看板があるということは、成田や関空の4000m滑走路なら12か13まで書かれた看板があるということかな?
静岡県の三保飛行場なら1の看板しかないということかな?
この滑走路には方位を表す数字が書かれていないようであり、滑走路ひとつだけ見てもわからないことばかりです。

会場に向かって走行中に上空をRF-4が2機上空を通過したのですが、車は止めましたがカメラを準備する時間がなく撮影できませんでした。
13時15分頃の出来事で、航空自衛隊の基地祭であれば午前中に飛行展示はほとんど終わるのに、航空ページェントでの飛行展示の関係でこの時間になったのかな?(千歳基地にRF-4は4機展開していたようです)

1800m×45mの滑走路があり丘珠空港より長く、施設さえ整備すればB-737やA320も就航できますが、近くに函館空港があるので空港にはならなかったようです。

イベントが行われている庁舎地区からどんどん離れていきますが、このコースを通ったおかげで滑走路を見ることができました。

国土交通省銘板  一番右のプレートのアップ写真は撮影していませんが、何かの説明板でしょうか。

L1ドアの上に銘板があります。

中学生の頃この滑走路エンドの川の土手で撮影したこともあり、こちら側への着陸は急旋回して着陸するので面白かった記憶があります。

私がよく撮影していたお墓ポイント  今は撮影できるポイントが多くでき、ここで撮影する人はほとんどいないでしょうね。

私が好きなスクラップ置き場  今は街中にあるスクラップ工場でも中を見て、航空機の残骸がないか見てしまうようになってしまいました(笑)。

誘導路途中にあった看板  う~ん これくらいの英語を読めるくらい勉強しておくべきでした。

降機時に右座席に移り機体番号は撮影しておきました。
ANA  B-737-881(JA83AN)   私が写した写真を調べてみると初搭乗どころか初撮影の機体でした。

この便は満席で希望の座席が取れず、左窓側になってしまいました。

50分で15機ほど撮影して搭乗待合室に向かいました。

この消防庁舎も昔とほとんど変わっていません。

おっ JALのB-777-300ERだ。
以前JALとANAの成田線は国際線機で運航されていたが、今もそうなのでしょうね。 最近は伊丹空港で撮影しなくなったので、伊丹空港の運航機などがどうなっているのかさっぱりわかりません。

○ 航空事故ニュース

イベント会場のエプロンのすぐ横にも格納庫跡がありました。 八雲分屯基地に航空機を入れられるような格納庫は見当たらず、有事や災害時にヘリコプターくらい入る格納庫を作っていれば機能的にに使えると思うのだが、F-35やイージス艦などの正面装備が優先で、使う時がくるかどうかわからない物に予算は回ってこないのでしょうね。
なお、案内所の隊員に聞くと滑走路は現在場外離着陸場みたいな施設という考えらしく、滑走路は状態が悪く固定翼機が離着陸できない状態とのこと。
1995年の函館空港でのハイジャック時、警視庁の特殊部隊搬送のためC-1が着陸したそうなので、こういう場合もあるので格納庫とまでは言いませんのでせめて滑走路は使えるようにしていただきたいです。
せっかく1800mもある航空自衛隊の滑走路なのに使えないとはもったいないことです。
1800m×45mの滑走路というのはFDAのジェット旅客機が離着陸する丘珠空港(1500m×30m)より長く、広島空港時代にはB-767が就航していた広島西飛行場(現広島ヘリポート)と同じ長さと幅の滑走路です。

2016年北海道(函館方面)撮影旅行

今回は伊丹空港から出発です。
函館には今から25年くらい前に同僚とツアーで行った以来で、その時は千歳空港から行ったと思うので、函館空港に行くのは初めてでした。

一般客用車両門を入ったところで撮影した風景で、右奥の遠くにあるのが八雲分屯基地の建物でここでイベントが行われており右へ行けば近いのですが、車両入場の一般見学者はこの分岐路を左に行かなければなりません。

TOP

○ せとうちSEAPLANESが遊覧飛行を開始


2016年8月10日より広島県尾道市のオノミチフローティングポートを拠点として水陸両用機を使用して遊覧飛行を開始しました。
水陸両用機を使用しての航空運送事業は日本では半世紀ぶりとのことで、9月30日までは特別価格で、約50分間の飛行で大人一人平日24000円となっています。
この夏中国地方に旅行する予定のある方は乗ってみてはいかがでしょうか。
水上から(へ)離着陸することは初めてだろうし、瀬戸内海の空からの景色を楽しめると思いますよ。

○ 台湾のVエアとタイガーエア台湾が経営難


台湾のVエアとタイガーエア台湾が経営難との報道が8月4日にあり、その後Vエアは2016年10月1日から全面運航停止、タイガーエア台湾は10月30日からのスケジュールで名古屋・函館・福岡線を減便するとの報道がありました。
だがタイガーエア台湾は逆に関西線は10月30日から増便すると発表しており、今後どうなるか気になるところです。

○ 岐阜航空祭でX-2先進技術実証機を展示


2016年10月30日に行われる岐阜航空祭で、X-2先進技術実証機を展示する予定と岐阜基地が発表しました。
私は今年の岐阜航空祭に行けないと思われるので、行かれる方は写真の提供をお願いします。

 Aviation N E W S

○ AS332から鉄板が落下


2016年8月5日10時23分頃、奈良県吉野郡十津川村で約800kgの鉄板を搬送していた朝日航洋のAS332L1(JA9678)から落下しました。
なお、けが人はない模様です。

○ 熊本空港でFA-200が事故


2016年8月6日12時20分頃、熊本空港で離着陸訓練をしていたFA-200-180(JA3628)が擱座し熊本空港の滑走路が約5時間閉鎖されました。
なお、搭乗していた4人の内1人が軽いけがをしており、写真や動画を見るとプロペラは曲がり、主脚と前脚はすべて折損していました。

伊丹空港着陸!

以上で2016年北海道(函館地方)撮影旅行を終わります。 最後まで見ていただきありがとうございました。

2015年4月16日に八尾空港で撮影した鳥取県消防防災航空隊のAW139(JA31TA)。

缶コーヒーをリュックサックに入れておくことはあると思うが、見えるようにしていることはないと思います。 

当時ソ連の最新鋭の戦闘機であるミグ25が日本に飛来したことを知らない若い飛行機マニアもいるでしょうね。 この事件をきっかけにE-2Cが導入され三沢基地に配備されました。
この事件を知らない方は調べてみると面白いと思いますよ。
私はこの事件の時はテレビにくぎ付けになり、当時少ない小遣いの中からこの事件を特集した航空雑誌の別冊号を買った覚えがあるのですが、今はどこにあるのかな~?
そしてベレンコ中尉は今どうしているのかな~?

○ 陸上自衛隊函館駐屯地

分屯基地配備のバイク  このバイクに乗る隊員は中型自動二輪免許を自衛隊で取得できるとのこと。 バイク好きな人が自衛隊に入ればバイク免許がただで取得できるかもね。

私は石碑があると裏側も撮影しているのですが、裏側に行けないようになっていて裏側は撮影できませんでした。

UH-60Jは誘導路上に駐機しており、左側が分屯基地庁舎地区です。

トラック4×4ダンプ  給水車の展示だと思いましたが、説明板ではトラックの説明でした。 4×4とは4輪駆動ということでしょうね。
北海道ではトラックも4輪駆動が一般的なのかな?

左側にも2棟の格納庫跡があり、この付近だけで4棟の格納庫跡を確認しましたが、グーグルマップを見てみると全部で5棟の格納庫跡が残っていました。

○ 2016年度八雲分屯基地祭(創立39周年記念行事)

この写真は伊丹空港で撮影したもので、照明か光のあたり具合で色がおかしいですが3枚のプレートがあります。

ここが私が撮影していた頃は全日空整備だった格納庫で、今はMRO Japanという会社の施設になっています。
全日空整備だった頃はANAから売却される外国航空会社の塗装をされたトライスターやYS-11などを撮影した記憶があり、なぜか売却前のJALのB-727が置かれていたこともありました。
以前は新明和興業がここで航空機整備を行っていた場所でもあり、その頃は自衛隊機やアメリカ軍機の整備も行っていました。

伊丹空港展望デッキは私が飛行機写真を始めた思い出の地で、南北端には現在行けなくなり、国際線がなくなり、機種も変りましたが、写る風景は以前とそんなに変わっていないように思います。
北端に行けなくなったのは残念で、YS-11が間近で見られ光線状態もよかったので、今ならJ-AIR機やJAC機をきれいに1機1機撮影できたでしょうね。